特許
J-GLOBAL ID:200903049972614879
不連続な伝送線における信号特性の向上を図る基板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-173806
公開番号(公開出願番号):特開2004-048736
出願日: 2003年06月18日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】本発明は、一般に、RF回路の設計上の可変性の向上を図る方法及び装置を提供することを目的とする。【解決手段】無線周波信号を処理する回路である。この回路は、第一領域における第一組の基板特性を有する誘電層を少なくとも1つ有する基板を有する。第一組の基板特性は、第一誘電率と第一透磁率を有する。第二領域は、第二組の基板特性を有する。第二領域は、第二誘電率と第二透磁率を有する。第二誘電率と第一誘電率とが異なるものとすること及び/又は第二透磁率と第一透磁率とが異なるものとすることが可能である。不連続部を少なくとも1つ有する第一伝送線は、第二領域と結合される。不連続部は、伝送線における屈曲部、コーナー部、不均等部、分裂部、又は第一伝送線と第二伝送線との間に接合部を含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線周波信号を処理するための回路であって:
第一領域における第一組の基板特性を有する誘電層を少なくとも1つ有する基板;
前記第一組の基板特性と異なる第二組の基板特性を有する前記基板の第二領域;及び
前記基板の前記第一領域に結合され、かつ、前記基板の前記第二領域に結合された不連続部を少なくとも1つ有している、少なくとも1つの第一伝送線;
から構成されるところの回路。
IPC (4件):
H01P1/02
, H01P3/08
, H01P5/12
, H05K1/02
FI (5件):
H01P1/02 A
, H01P1/02 B
, H01P3/08
, H01P5/12 A
, H05K1/02 J
Fターム (8件):
5E338AA02
, 5E338BB63
, 5E338CC01
, 5E338CC02
, 5E338CC06
, 5E338CD11
, 5E338EE13
, 5J014CA00
引用特許: