特許
J-GLOBAL ID:200903049986797941

吸着搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-269677
公開番号(公開出願番号):特開2002-079483
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 吸着具により搬送した後のワークを迅速に離脱させることができるとともに、所定の位置にワークを位置決めすることができるようにする。【解決手段】 上下動部材としてのピストンロッド12の先端には吸着具10が取り付けられており、吸着具10に形成された着脱路14は吸着面13に開口している。着脱路14と真空源20とを連通する真空流路21には、ワークWを吸着する際に真空流路21を開き、吸着を停止する際に真空流路21を閉じる真空供給制御弁24が設けられ、着脱路14と正圧源17とを連通する正圧流路22には、ワークの吸着を停止する際に正圧流路22を開き、吸着する際に正圧流路22を閉じる真空破壊制御弁25が設けられている。ワークの吸着を停止する際に、着脱路14を大気に連通させる大気開放ポートTが真空供給制御弁24に設けられている。
請求項(抜粋):
上下動部材の先端に設けられた吸着具の吸着面にワークを吸着させてワークを搬送する吸着搬送装置であって、前記吸着面に連通させて前記吸着具に形成された着脱路と真空源とを連通する真空流路に設けられ、前記ワークを吸着する際に前記真空流路を開き、吸着を停止する際に前記真空流路を閉じる真空供給制御弁と、前記着脱路と正圧源とを連通する正圧流路に設けられ、前記ワークの吸着を停止する際に前記正圧流路を開き、吸着する際に前記正圧流路を閉じる真空破壊制御弁とを有し、前記正圧空気源を前記着脱路に連通させてワークの吸着を停止する際に、前記着脱路を大気に連通させる大気開放ポートを前記真空供給制御弁に設けたことを特徴とする吸着搬送装置。
FI (2件):
B25J 15/06 B ,  B25J 15/06 C
Fターム (10件):
3C007DS01 ,  3C007FS01 ,  3C007FU00 ,  3C007GU03 ,  3C007NS17 ,  3F061AA01 ,  3F061CA01 ,  3F061CC00 ,  3F061DB06 ,  3F061DC03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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