特許
J-GLOBAL ID:200903049987162788

ヌルステアリングを使用して符号を再使用し、および容量拡張する方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-543210
公開番号(公開出願番号):特表2005-509355
出願日: 2002年11月01日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
すでに割り振られた拡散符号を再使用するため、または同じセクタ/セル内ですでに使用されている符号と相関することのできる符号を使用するための、メカニズムを提供することにより、システム内で使用可能な拡散符号(CA、CB)の数を増やすための装置および方法を使用することによって、無線システムのユーザ数(ユーザA、ユーザB)およびデータ(dA、dB)容量(図1)が増加される。 その代わりに、各セルについて追加された基地局(BS)アンテナ(1、2、3)の数に比例して、容量が改善される。符号割振りに関するアンテナヌルステアリング技法は、所望のユーザのみに対して符号の相互相関特性を維持し、容量改善における利得の取得を達成するものである。
請求項(抜粋):
全員が所与のセルまたはセクタ内で同一または相関のある拡散符号を使用している少なくとも2人の遠隔ユーザのうちの1人のみが、前記少なくとも2人の遠隔ユーザに送信している基地局からの通信を受け取ることが可能である、ヌルビーム技法であって、前記基地局は複数のアンテナを有するアンテナ配列を介して前記遠隔ユーザに送信し、 a)前記基地局が、i=1,...,Nの場合に、N+1の複素重みwi(i=1,...,Nの場合に、それぞれがN+1の複素ベクトルである)を備えたN(N>1)の遠隔ユーザのうちの1人向けにデータdiを変調することを含み、変調された各信号は前記N+1のアンテナのうちの1本に向けて送られ、 前記ベクトルw1およびw2の各要素は、前記アンテナ配列から前記遠隔ユーザの位置へのチャネルインパルス応答の関数であり、さらに b)前記変調されたデータ信号d1、d2、...dNを合計すること、および c)前記合計された信号を伝送することを含むことを特徴とする技法。
IPC (4件):
H04J15/00 ,  H01Q21/00 ,  H04J13/00 ,  H04Q7/38
FI (4件):
H04J15/00 ,  H01Q21/00 ,  H04J13/00 A ,  H04B7/26 109N
Fターム (20件):
5J021AA02 ,  5J021AA05 ,  5J021AA06 ,  5J021FA20 ,  5J021GA08 ,  5J021HA05 ,  5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K022EE32 ,  5K022FF00 ,  5K067AA03 ,  5K067BB02 ,  5K067BB21 ,  5K067CC10 ,  5K067EE02 ,  5K067EE08 ,  5K067EE10 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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