特許
J-GLOBAL ID：200903049989225850

EL装置及びその製造方法

発明者：
竹内 範仁

竹内 範仁 について


出願人/特許権者：
株式会社豊田自動織機

株式会社豊田自動織機 について


代理人 (6件)： 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  武井 義一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-313087
公開番号（公開出願番号）：特開2005-085501
出願日： 2003年09月04日
公開日（公表日）： 2005年03月31日
要約：
【課題】この発明は、高品質で寿命の長いEL装置及びその製造方法を提供することを課題とする。【解決手段】 透明な基板1の表面に、複数の溝2a及び凸部2bが交互に形成されており、これら基板1の溝2a及び凸部2bの全面上に透明性の陽極3が形成されている。各凸部2bの上に位置する陽極3の表面上に有機発光層4が形成されると共に、さらに有機発光層4の表面上に反射性の陰極5が形成されている。また、共通電極層を介して複数の陰極5は互いに接続されている。このように有機発光層4が互いに分離されているため、たとえ水分や酸素等の浸入により1つの有機発光層4内でダークスポットが発生しても、このダークスポットがその他の有機発光層4にまで進行することが防止される。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
基板上に第1の電極層と発光層と第2の電極層とが順次形成されるEL装置において、 基板の表面上に形成された第1の電極層と、 前記第1の電極層の表面上に互いに間隔を隔てて形成された複数の発光層と、 前記複数の発光層の上にのみ選択的に形成されて互いに分離された複数の第2の電極層と、 前記複数の第2の電極層を互いに接続する共通電極層と を備え、前記共通電極層と前記第1の電極層との間に電圧を印加することにより全ての発光層を同時に発光させることを特徴とするEL装置。
IPC (4件)：
H05B33/26 ,  H05B33/02 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14
FI (4件)：
H05B33/26 Z ,  H05B33/02 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 A
Fターム (9件)：
3K007AB08 ,  3K007AB11 ,  3K007AB12 ,  3K007AB13 ,  3K007AB18 ,  3K007CA00 ,  3K007CC00 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • EL素子
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-247540   出願人：株式会社デンソー, 城戸淳二

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