特許

J-GLOBAL ID：200903049995705570

画像処理方法及び画像処理装置

発明者： 田辺 和秀
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (2件)： 武 顕次郎 ,  橘 昭成
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-382166
公開番号（公開出願番号）：特開2004-214954
出願日： 2002年12月27日
公開日（公表日）： 2004年07月29日
要約：

【課題】メモリ内に蓄積された画像データの充分な機密保護を達成することのできる画像処理方法を提供する。【解決手段】画像記憶手段に記憶された画像データを消去を指示する画像消去指示手段によって消去する画像処理方法において、前記消去指示手段により消去が指示されたときは、前記画像記憶手段に記憶された前記画像データの管理情報を消去するとともに前記画像データを加工する。例えば、選択ファイルのファイル状態を「削除」に移行し(1006)、削除方法指定画面を表示する(1007)。さらに、機密ランクの「高」キーを押下したか否かチェックし(1008)、「高」キーを押下した場合は選択ファイルのFATを更新し(1009)、画像データ本体に対してランダム値によって画像データを上書きし(1010)、選択ファイルを蓄積文書リストから削除する(1011)。【選択図】 図15

請求項（抜粋）：

画像記憶手段に記憶された画像データを消去を指示する画像消去指示手段によって消去する画像処理方法において、 前記消去指示手段により前記画像データの消去が指示されたときは、前記画像記憶手段に記憶された前記画像データの管理情報を消去するとともに前記画像データに対して所定の加工を行うことを特徴とする画像処理方法。

IPC (4件)：

H04N1/21 ,  G06F12/14 ,  H04N1/00 ,  H04N1/38

FI (4件)：

H04N1/21 ,  G06F12/14 320D ,  H04N1/00 E ,  H04N1/38

Fターム (17件)：

5B017AA07 ,  5B017BA08 ,  5B017CA06 ,  5B017CA16 ,  5C062AA05 ,  5C062AB20 ,  5C062AB42 ,  5C062AC21 ,  5C062AC22 ,  5C062AC23 ,  5C073BD03 ,  5C073CA01 ,  5C073CE01 ,  5C076AA03 ,  5C076AA23 ,  5C076BA03 ,  5C076BA06

引用特許：

審査官引用 (1件)

• ネットワークシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-307314   出願人：富士ゼロックス株式会社