特許
J-GLOBAL ID:200903050001211180

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-307427
公開番号(公開出願番号):特開2000-130447
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】高荷重,高面圧などの過酷な環境下で使用され軸受であっても、その表層部に内部欠陥がないことを保証することにより、短寿命品発生の懸念がない長寿命な転がり軸受を提供する。【解決手段】例えばバックアップロール用軸受の軌道面表層部を、超音波探傷法にて数多く検査を行っうと、顕微鏡観察でのサンプル評価においては清浄度が良好なものの軸受の中にも、ごくまれにある深さで数百μmもの大きさの介在物が見つかることがあり、この介在物が短寿命品発生の原因になるという事実に鑑み、2%Da深さ×軌道面を被検体積として、その中に存在する非金属介在物の大きさを長さ500μm未満好ましくは100μm未満に規制する。ここに、2%Da深さとは、軌道輪の表面から転動体平均直径の2%までの深さをいう。
請求項(抜粋):
少なくとも軌道輪の、2%Da深さ×軌道面の被検体積内に存在する非金属介在物の大きさが、長さ500μm未満であることを特徴とする転がり軸受。
IPC (3件):
F16C 33/62 ,  F16C 13/02 ,  G01N 29/10 501
FI (3件):
F16C 33/62 ,  F16C 13/02 ,  G01N 29/10 501
Fターム (29件):
2G047AA07 ,  2G047AC08 ,  2G047BB01 ,  2G047BB02 ,  2G047BB06 ,  2G047BC07 ,  2G047BC12 ,  2G047EA11 ,  2G047EA21 ,  2G047GA19 ,  2G047GB24 ,  2G047GH04 ,  3J101AA13 ,  3J101AA24 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA70 ,  3J101EA03 ,  3J101EA04 ,  3J101FA31 ,  3J101GA36 ,  3J103DA05 ,  3J103FA12 ,  3J103FA26 ,  3J103GA17 ,  3J103HA08 ,  3J103HA32
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-203621
  • 転がり軸受の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-321286   出願人:大旺鋼球製造株式会社
  • 特開昭60-194047
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