特許
J-GLOBAL ID:200903050005135268

補強土構造物の法面構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-210075
公開番号(公開出願番号):特開2003-020653
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】連結部材が支持フレームの底部の後端部間を繋ぐ繋がり部の両端から底部の後端側に移動するのを防止する。【解決手段】補強土構造物の所定法面勾配とほぼ等しい角度をなすように前端部の2本の平行な立ち上がり部3,3と、この立ち上がり部3,3の下端から後方に延びる2本の底部4,4と、この2本の底部4,4の後端部間を繋ぐ繋がり部5が一体に形成された金属製の支持フレーム6を備え、この支持フレーム6の立ち上がり部3,3に嵌め込まれるように長手方向の両端近傍所定位置に貫通孔7a,7aを設けた複数本の壁面部材7を有し、前記支持フレーム6は前記2本の底部4,4が後端部に向かって間隔が広がるように形成され、前記壁面部材7が嵌め込まれた各立ち上がり部3の上端と前記繋がり部5との間を斜めの連結部材8で繋ぎ、前記立ち上がり部3,3で支持された壁面部材7の内側で盛り土層を設けるようにした。
請求項(抜粋):
上下方向に複数段に盛り土層を積み重ねるように設けて所定高さに構築された補強土構造物の所定法面勾配とほぼ等しい角度をなすように前端部の2本の平行な立ち上がり部と、この立ち上がり部の下端から後方に延びる2本の底部と、この2本の底部の後端部間を繋ぐ繋がり部が一体に形成された金属製の支持フレームを備え、この支持フレームの立ち上がり部に嵌め込まれるように長手方向の所定位置に貫通孔を設けた複数本の壁面部材を有し、前記支持フレームは前記2本の底部が後端部に向かって間隔が広がるように形成され、前記壁面部材が嵌め込まれた各立ち上がり部の上端と前記繋がり部との間を斜めの連結部材で繋ぎ、前記立ち上がり部で支持された壁面部材の内側で盛り土層を設けるようにしたことを特徴とする補強土構造物の法面構造。
IPC (3件):
E02D 17/20 103 ,  E02D 17/18 ,  E02D 29/02 308
FI (3件):
E02D 17/20 103 G ,  E02D 17/18 A ,  E02D 29/02 308
Fターム (3件):
2D044CA01 ,  2D044DB41 ,  2D048AA71
引用特許:
審査官引用 (4件)
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