特許
J-GLOBAL ID:200903050010999718

分散データベースシステムの所在管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-188250
公開番号(公開出願番号):特開平10-021125
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】アプリケーションプログラムのコンパイル時に、RDAシステムがアクセスするRDAサーバの所在を決定し実行可能なDML文を作成することにより、実行時の性能を向上する方式の提供。【解決手段】所在検索手段101はアプリケーションプログラムのコンパイル時に、プログラム中のDMLを解析し、リモートスキーマ名から所在辞書データベースを検索する。DMLはRDAで実行可能な形式に変換し、得られた相手サーバ情報とともに所在オブジェクト生成手段により所在オブジェクトデータベースに格納する。プログラム実行時は、所在オブジェクト検索手段103により所在オブジェクトデータベースを検索し登録されている実行可能なDMLを実行する。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して接続された複数の計算機システムに配置されたデータベースへのアクセスを提供するリモートデータベースアクセスシステムにおいて、RDAシステムのクライアント(「RDAクライアント」という)が要求したデータベースアクセスの対象となるデータベースが、前記ネットワークのどの計算機システム上にあるかの決定処理を、アプリケーションプログラムのコンパイル時に行うと共に、DMLオブジェクトを作成し、ローカルの計算機システム上である場合には、実行時における計算機システムの決定処理を省略するようにしたことを特徴とするリモートデータベースアクセス方式。
IPC (3件):
G06F 12/00 513 ,  G06F 12/00 545 ,  G06F 17/30
FI (3件):
G06F 12/00 513 J ,  G06F 12/00 545 F ,  G06F 15/40 310 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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