特許
J-GLOBAL ID:200903050011581695
バラストタンク水中生物のオゾン処理
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-209807
公開番号(公開出願番号):特開2006-026545
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 容易であって、二次汚染等を伴わないバラスト水中生物のオゾン処理システムを提供する。【解決手段】 取水ポンプ4により取水し、バラストタンク2へ配送貯留し、別の場所で排水するに当たり、先ずその取水に含まれる大型の生物をストレーナー11によって取り除いたうえ、オゾン含有ガスを散気管10によって水に吹き込み、そのガスの逸散を防止する閉空間内に必要時間滞留させるよう構成されている。そのうえ、前記バラストタンクに貯留されたバラスト水から逸散するオゾン含有ガスを排ガス管12により集め、オゾン分解装置13により分解したうえ、大気に放出するよう構成されている。さらに、船1内において酸素富化装置8により製造された酸素富化ガスからオゾナイザ9によって前記オゾン含有ガスを製造するよう構成されている。そのうえ、水中の微生物濃度システム20を組み込んでいる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
取水ポンプ(11)により取水し、各バラストタンク(2)へ配送、貯留したバラスト水を別の場所で排水するに当たって、先ずその水に含まれる大型の生物をストレーナ(11)によって取り除いたうえ、オゾン含有ガスを散気管(8)によって水に吹き込み、そのオゾン含有ガスを吹き込んだ水をそのガスの逸散を防止する閉空間内に必要時間滞留させることによってその水に含まれる生物を死滅させるよう構成されていることを特徴とするバラスト水中生物のオゾン処理システム。
IPC (3件):
C02F 1/50
, B63B 13/00
, C02F 1/78
FI (13件):
C02F1/50 531R
, C02F1/50 510A
, C02F1/50 510E
, C02F1/50 520F
, C02F1/50 540A
, C02F1/50 550C
, C02F1/50 550D
, C02F1/50 550H
, C02F1/50 550L
, C02F1/50 550Z
, C02F1/50 560Z
, B63B13/00 Z
, C02F1/78
Fターム (8件):
4D050AA06
, 4D050AB06
, 4D050BB02
, 4D050BD03
, 4D050BD04
, 4D050BD06
, 4D050BD08
, 4D050CA15
引用特許:
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