特許
J-GLOBAL ID:200903012984906092

航行可能の水域の汚染を回避する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343497
公開番号(公開出願番号):特開2000-167564
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 バラスト水中の動物プランクトン及び植物プランクトンによる航行可能の水域の汚染を回避する方法【解決手段】 バラスト水に加える過酸素化合物含有薬剤が、過酸素化合物としてC原子1〜6個を有する水溶性過カルボン酸を含有しており、該薬剤をバラスト水1l当たり0.1〜200mgの過カルボン酸に相応する量でバラスト水に加える。
請求項(抜粋):
船舶のバラスト水によって取込まれかつバラスト水の排出の際に他の場所に移動される、そのエピファウナを含む動物プランクトン及びその休眠段階(シスト)を含む植物プランクトンの系列からの生物による航行可能の水域の汚染を回避するために、過酸素化合物を含有する薬剤をバラスト水に加え、該生物が大体において撲滅されてしまうまで前記薬剤を作用させかつこのように処理されたバラスト水を前記水域に導入することから成る、航行可能の水域の汚染を回避する方法において、該薬剤が過酸素化合物としてC原子1〜6個を有する水溶性過カルボン酸を含有しかつ該薬剤をバラスト水1l当たり0.1〜200mgの過カルボン酸に相応する量で加えることを特徴とする、航行可能の水域の汚染を回避する方法。
IPC (5件):
C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 532 ,  C02F 1/50 ,  C02F 1/50 560 ,  C02F 1/72
FI (5件):
C02F 1/50 510 A ,  C02F 1/50 532 C ,  C02F 1/50 532 D ,  C02F 1/50 560 Z ,  C02F 1/72
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 医科器械学業書1 減菌法・消毒法 第1集, 19810117, 第2版, 202、203

前のページに戻る