特許
J-GLOBAL ID:200903050022229594
蓄電素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-169707
公開番号(公開出願番号):特開2008-004274
出願日: 2006年06月20日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】積層する電極と集電板との溶接が容易であり、箱型の電池缶内のデッドスペースを削減する蓄電素子を提供する。【解決手段】蓄電素子10は、負極及び正極を構成する電極1a・1b、及び電極1a・1bを絶縁するセパレータ1sを積層して巻いた巻回体11・12と負極同士及び正極同士を接続する集電板21・22を備える。巻回体11は、対向する平坦積層部10a・10bと、平坦積層部10a・10bに隣接して対向する円弧積層部10c・10dと、平坦積層部10a・10bから延出する電極箔積層部10e・10fと、を有する。集電板21は、一対の集電片2a・2bとこれらの基端を結合する結合部2cを有する。巻回体11・12は、平坦積層部10b・10bが互い当接し、対向する電極箔積層部10e・10fに一対の集電片2a・2bを溶接している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
負極及び正極を構成する一対の電極、及びこれらの電極を絶縁するセパレータを積層して扁平状に巻いた一対の巻回体と、これら負極同士及び正極同士を接続する一対の集電板と、を備える蓄電素子であって、
前記巻回体は、対向する一対の平坦積層部と、これらの平坦積層部に隣接して対向する一対の円弧積層部と、前記一対の平坦積層部から互いに相反する向きに延出する一対の電極箔積層部と、を有し、
前記集電板は、互いに向かい合う一対の集電片と、これらの集電片の基端を結合する結合部と、を有し、
前記一対の巻回体は、前記平坦積層部が互いに当接し、前記電極箔積層部が各々対向するように配置され、当該対向する電極箔積層部に前記一対の集電片を接合している蓄電素子。
IPC (7件):
H01M 10/04
, H01M 2/26
, H01M 4/02
, H01M 10/40
, H01G 9/016
, H01G 9/155
, H01M 2/30
FI (7件):
H01M10/04 W
, H01M2/26 A
, H01M4/02 Z
, H01M10/40 Z
, H01G9/00 301F
, H01G9/00 301J
, H01M2/30 B
Fターム (54件):
5H028AA07
, 5H028BB04
, 5H028BB05
, 5H028BB07
, 5H028CC01
, 5H028CC12
, 5H028CC24
, 5H028HH00
, 5H028HH05
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ12
, 5H029BJ14
, 5H029CJ03
, 5H029CJ05
, 5H029CJ07
, 5H029DJ02
, 5H029DJ04
, 5H029DJ05
, 5H029DJ07
, 5H029EJ12
, 5H029HJ12
, 5H043AA05
, 5H043AA19
, 5H043BA19
, 5H043CA04
, 5H043CA12
, 5H043DA08
, 5H043EA02
, 5H043EA07
, 5H043EA32
, 5H043EA39
, 5H043FA11
, 5H043FA23
, 5H043FA26
, 5H043HA02
, 5H043HA16
, 5H043HA17
, 5H043JA13
, 5H043LA21
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050DA04
, 5H050FA02
, 5H050FA05
, 5H050HA00
, 5H050HA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
巻回式電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-026250
出願人:株式会社ユアサコーポレーション
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