特許
J-GLOBAL ID:200903050022275979
消波式大型浮体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯沼 義彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-331627
公開番号(公開出願番号):特開平10-157689
出願日: 1996年11月27日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、海上空港等に用いられる大型浮体に関し、特に大型浮体自体に消波機能をもたせるようにして、防波堤などを不要にするとともに、大型浮体外周部への別体としての消波構造物の装着を不要にして、上甲板の有効利用を図れるようにする。【解決手段】 大型浮体1の上甲板1aの波上側への張出し部分1Aの下方に、同張出し部分1Aから垂設された消波構造物として、例えば千鳥状に配列された多数の箱形浮体2と格子状連結部材3とが設けられる。
請求項(抜粋):
広大な上甲板を有する大型浮体において、その波上側に張出した上記上甲板の張出し部分に、同張出し部分から下方へ垂下されて水面を貫通し水中まで延在する消波構造物が設けられたことを特徴とする、消波式大型浮体。
引用特許:
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