特許
J-GLOBAL ID:200903050023255963
超音波診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
奥田 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-181470
公開番号(公開出願番号):特開2007-000220
出願日: 2005年06月22日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】ノイズの影響を低減し、高い精度で性状特性を計測することが可能であり、さらに、組織同定も可能な超音波診断装置を提供する。【解決手段】複数の異なる組織を含んでおり、応力によって周期的に変形する被検体へ超音波を送信するために、探触子101を駆動する駆動信号を生成する送信部102と、得られるエコーを探触子により受信し、受信エコー信号を生成する受信部103と、受信エコー信号に基づいて被検体中の任意の2つの測定部位間の距離変化を示す厚さ変化波形を算出する演算部151と、複数の組織にそれぞれ対応した複数の基準波形を生成する基準波形発生部117と、各基準波形と厚さ変化波形とを比較することにより、両波形が一致する度合いを示す指標を算出する厚さ変化量推定部118と、指標に基づいて、厚さ変化波形を与えた2つの測定部位間の組織が複数の組織のいずれに該当するかを判定する組織判定部172とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の異なる組織を含んでおり、応力によって周期的に変形する被検体へ超音波を送信するために、探触子を駆動する駆動信号を生成する送信部と、
前記超音波が前記被検体において反射することにより得られるエコーを前記探触子により受信し、受信エコー信号を生成する受信部と、
前記受信エコー信号に基づいて前記被検体中の任意の2つの測定部位間の距離変化を示す厚さ変化波形を算出する演算部と、
前記複数の組織にそれぞれ対応した複数の基準波形を生成する基準波形発生部と、
各基準波形と前記厚さ変化波形とを比較することにより、前記厚さ変化波形と各基準波形とが一致する度合いを示す指標を算出する厚さ変化量推定部と、
前記指標に基づいて、前記厚さ変化波形を与えた2つの測定部位間の組織が前記複数の組織のいずれに該当するかを判定する組織判定部と、
を備えた超音波診断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4C601DD14
, 4C601DD19
, 4C601EE09
, 4C601FF08
, 4C601HH04
, 4C601JB37
, 4C601JB45
, 4C601JB46
, 4C601KK02
引用特許:
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