特許
J-GLOBAL ID:200903050035692331
燃料電池システムの制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-279731
公開番号(公開出願番号):特開2005-044708
出願日: 2003年07月25日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】 燃料電池に供給する原料の無駄を無くすと共に、安定して燃料電池を発電させる。【解決手段】 燃料電池システムの制御装置は、原料流量算出手段により、燃料電池に要求される発電量を発電させるための燃料電池に供給する原料流量を算出し(ステップS1)、発電電圧の振動振幅又は発電電流の振動振幅が第1所定値以上でない場合に、原料流量低減限界値及び余裕率を設定して原料流量を低減し(ステップS3,4,6,7)、発電電圧の振動振幅又は発電電流の振動振幅が第1所定値及び第2所定値以上である場合には原料流量を増加させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
原料である燃料ガス及び酸化剤ガスを用いて発電する燃料電池と、当該燃料電池に原料を供給する原料供給手段とを有し、前記燃料電池により発電した発電電力が負荷に取り出される燃料電池システムを制御する燃料電池システムの制御装置であって、
前記燃料電池に要求される発電量を発電させるための前記燃料電池に供給する原料流量を算出する原料流量算出手段と、
前記燃料電池の発電状態に基づいて、前記燃料電池に供給する原料流量を低減させる限界値を算出する原料低減限界算出手段と、
前記原料流量算出手段により算出した原料流量を、前記原料低減限界算出手段により算出された限界値に変更するように前記原料供給手段を制御する原料流量制御手段と
を備えることを特徴とする燃料電池システムの制御装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (7件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA19
, 5H027KK54
, 5H027KK56
, 5H027MM02
, 5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (3件)
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-088589
出願人:株式会社デンソー
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燃料電池の運転方法及び運転装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-008356
出願人:日産自動車株式会社
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-355932
出願人:株式会社デンソー
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