特許
J-GLOBAL ID:200903078499354848
燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-088589
公開番号(公開出願番号):特開2002-289235
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池システム全体の効率が大きく低下することを防止しつつ、燃料電池に水素及び酸素を供給する。【解決手段】 セル電圧のバラツキ値ΔVが所定値Vo以下となるように過剰率を変更(学習制御)する。これにより、燃料電池1内の空気通路や水素通路が閉塞してしまうことを防止しつつ、燃料電池1で発電した電力(エネルギ)が水素及び酸素の供給のために消費されることを抑制できる。したがって、燃料電池システム全体の効率が大きく低下することを防止しつつ、燃料電池1に水素及び酸素を供給することができる。また、燃料電池セルが経年変化しても、その状態において最適となるように過剰率が選定されるので、長期に渡って燃料電池システム全体の効率が大きく低下することを防止できる。
請求項(抜粋):
水素と酸素との化学反応により電力を発生させる複数個の燃料電池セルからなる燃料電池(1)と、前記燃料電池セルの起電圧を検出するセル電圧検出手段(8)と、前記燃料電池(1)に供給する水素量及び酸素量を制御する燃料供給量制御手段(7)とを有し、前記燃料供給量制御手段(7)は、前記セル電圧検出手段(8)が検出した検出値のバラツキ値(ΔV)が所定値以下となるように前記燃料電池(1)に供給する水素量及び酸素量を制御することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/04
, H01M 8/00
, H01M 8/10
FI (4件):
H01M 8/04 N
, H01M 8/04 P
, H01M 8/00 A
, H01M 8/10
Fターム (11件):
5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026HH02
, 5H026HH06
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA13
, 5H027DD03
, 5H027KK54
, 5H027MM04
, 5H027MM09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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燃料電池の運転方法及び運転装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-008356
出願人:日産自動車株式会社
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エンジンの燃料噴射制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-233601
出願人:マツダ株式会社
-
給湯器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-220447
出願人:パロマ工業株式会社
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燃料電池発電装置の負荷制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-099397
出願人:東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 富士電機株式会社
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審査官引用 (4件)