特許
J-GLOBAL ID:200903050043948833

窒化物系蛍光体および発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康司 ,  豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-326155
公開番号(公開出願番号):特開2004-161807
出願日: 2002年11月08日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】耐熱性に優れ、黄から赤領域の発光が可能な窒化物系蛍光体および発光装置を提供する。【解決手段】窒化物系蛍光体は、L-M-N:R、またはL-M-O-N:R(LはBe、Mg、Ca、Sr、Ba、Znからなる群より選ばれる1種以上を含有する。MはC、Si、Ge、Sn、Ti、Zr、Hfからなる群より選ばれる1種以上を含有する。Nは窒素である。Oは酸素である。Rは希土類元素である。)で表される窒化物系蛍光材料11b、11cと、N元素を含有するとともに窒化物系蛍光材料を被覆する被覆材料12、12b、12c、12d、12eとから構成される。被覆材料は窒化金属系材料もしくは酸窒化金属系材料であり、透光性を有し、マイクロカプセルを形成し、あるいは多層構造とすることもできる。発光装置は、窒化物系蛍光体を含む透光性材料からなる蛍光部材と、発光素子とを備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
第1の発光スペクトルの少なくとも一部を波長変換し、前記第1の発光スペクトルと異なる領域に第2の発光スペクトルを少なくとも一以上有する蛍光体であって、 前記蛍光体は、N(Nは窒素である。)を含有する窒化物系蛍光材料と、 前記窒化物系蛍光材料を被覆する被覆材料と、 から構成されることを特徴とする窒化物系蛍光体。
IPC (6件):
C09K11/59 ,  C09K11/08 ,  C09K11/65 ,  C09K11/66 ,  C09K11/67 ,  H01L33/00
FI (6件):
C09K11/59 ,  C09K11/08 G ,  C09K11/65 ,  C09K11/66 ,  C09K11/67 ,  H01L33/00 C
Fターム (32件):
4H001CA02 ,  4H001CA04 ,  4H001CA05 ,  4H001CC09 ,  4H001XA04 ,  4H001XA05 ,  4H001XA06 ,  4H001XA08 ,  4H001XA12 ,  4H001XA14 ,  4H001XA20 ,  4H001XA22 ,  4H001XA30 ,  4H001XA32 ,  4H001XA38 ,  4H001XA40 ,  4H001XA50 ,  4H001XA56 ,  4H001XA72 ,  4H001YA00 ,  4H001YA63 ,  5F041AA11 ,  5F041AA44 ,  5F041CA40 ,  5F041DA17 ,  5F041DA19 ,  5F041DA43 ,  5F041DA58 ,  5F041DB02 ,  5F041DB09 ,  5F041EE25 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 窒化ガリウム蛍光体及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-117470   出願人:日亜化学工業株式会社, 双葉電子工業株式会社
  • 発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-258090   出願人:豊田合成株式会社
  • 発光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-319186   出願人:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
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審査官引用 (5件)
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