特許
J-GLOBAL ID:200903050050047736

無許可使用に対するソフトウェアの保護

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-505710
公開番号(公開出願番号):特表平11-509023
出願日: 1996年07月10日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】ソフトウェア、特に無償で頒布されるアプリケーションソフトウェアを、著作権保有者の許可なしに使用することに対して保護するための構成。解読キーがユーザに対して秘密に保持されるならば、ソフトウェアを、解読に用いられるキー(k2)と異なるキー(k1)を用いて暗号化することにより、無権限使用に対するより良好な保護が得られる。付加的に、ソフトウェアが用いられるコンピュータと、解読キーが格納されている外部ユニットとの間の通信に対する、スクランブリング-脱スクランブリングを実行することにより、さらに改良されたセキュリテイが達成される。また、外部ユニットは、ホストから受け取ったデータをそれが処理した結果を、ホストコンピュータに戻すように構成され、この結果は次いで、それぞれのプログラムのさらなる実行において用いられる。
請求項(抜粋):
コンピュータにおけるソフトウェアの無権限使用の防止方法であって、この方法が、 - 前記ソフトウェアの少なくとも一部を第一のアルゴリズムに従って暗号化するステップと、及び - ソフトウェアの暗号化された部分を第二のアルゴリズムに従って解読するステップとからなり、この第二のアルゴリズムがソフトウェアの暗号化された部分の解読に用いられるキーと共に、前記コンピュータに接続されるよう適合された外部ユニットに格納されており、この外部ユニットが少なくともコンピュータ読み取り可能な記憶媒体とそれ自体のプロセッサとからなり、 第二のアルゴリズム(g2)による前記解読が前記外部ユニットに格納された第二のキー(k2)を用いて実行され、この第二のキーが第一のアルゴリズム(g1)によるソフトウェアの前記部分の暗号化の実行において用いられた第一のキー(k1)と異なることを特徴とする方法。
IPC (4件):
G06F 9/06 550 ,  G06F 1/00 370 ,  G09C 1/00 660 ,  G09C 5/00
FI (4件):
G06F 9/06 550 E ,  G06F 1/00 370 E ,  G09C 1/00 660 D ,  G09C 5/00
引用特許:
審査官引用 (13件)
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