特許
J-GLOBAL ID:200903050052374505

室温保存製剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-300972
公開番号(公開出願番号):特開平11-199511
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【解決手段】 pH4.5〜6.5、イオン強度0.0001〜0.1M、分子量1,000〜10,000のポリエチレングリコール4〜10w/v%、温度0〜4°Cの条件下で分画処理して上清画分を回収し、該上清画分をpH3.5〜5.0の条件下で濃縮処理する工程を含んでなる静注用免疫グロブリン製剤の製造方法および当該製造方法により調製される免疫グロブリン含有製剤。【効果】 室温保存時での安定性の改善が図られ、さらに夾雑するアルブミンの除去あるいは不溶性異物を形成する核となりうる微粒子を除去することにより、不溶性異物の生成を抑えて、溶液状態における免疫グロブリンの安定性をさらに改善した製剤、特に液状製剤を提供することができる。
請求項(抜粋):
pH4.5〜6.5、イオン強度0.0001〜0.1M、分子量1,000〜10,000のポリエチレングリコール4〜10w/v%、温度0〜4°Cの条件下で分画処理して上清画分を回収し、該上清画分をpH3.5〜5.0の条件下で濃縮処理する工程を含んでなる静注用免疫グロブリン製剤の製造方法。
IPC (2件):
A61K 39/395 ,  A61K 9/08
FI (2件):
A61K 39/395 W ,  A61K 9/08 G
引用特許:
審査官引用 (10件)
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