特許
J-GLOBAL ID:200903050070340049

車両の変速時の制御装置及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-214085
公開番号(公開出願番号):特開2007-032341
出願日: 2005年07月25日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 MT車での変速時の回転同時制御に際し、ドライバーのダブルクラッチ操作に対処する。 【解決手段】 クラッチペダルスイッチによりクラッチの開放が検知されているときに、手動変速機の変速操作による変速後の目標ギヤ位置で走行するのに必要な目標エンジン回転数を算出し、エンジン回転数を目標エンジン回転数にフィードバック制御する(回転同期制御)。クラッチペダルスイッチによりクラッチの締結が検知されたときは、所定のディレー時間を設定し、ディレー時間の間、回転同期制御を継続する。但し、ギヤ入りの確定を検知した後は、ディレー時間の設定を解除して、回転同期制御手段の制御を終了させる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
エンジンの出力側にクラッチを介して接続される手動変速機を備える車両において、 クラッチペダルスイッチにより前記クラッチの開放が検知されているときに、前記手動変速機の変速操作による変速後の目標ギヤ位置で走行するのに必要な目標エンジン回転数を算出し、エンジン回転数を目標エンジン回転数にフィードバック制御する回転同期制御手段と、 前記回転同期制御手段の制御中に、前記クラッチペダルスイッチにより前記クラッチの締結が検知されたときに、所定のディレー時間を設定するディレー時間設定手段と、 前記ディレー時間の間、前記回転同期制御手段の制御を継続する回転同期制御継続手段と、 を設けたことを特徴とする車両の変速時の制御装置。
IPC (2件):
F02D 29/00 ,  F16H 61/08
FI (2件):
F02D29/00 H ,  F16H61/08
Fターム (28件):
3G093AA04 ,  3G093BA03 ,  3G093CB08 ,  3G093DA01 ,  3G093DB05 ,  3G093DB10 ,  3G093DB11 ,  3G093EA03 ,  3G093EB01 ,  3G093FA04 ,  3G093FB04 ,  3J552MA01 ,  3J552MA13 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA02 ,  3J552PA20 ,  3J552RA02 ,  3J552RA12 ,  3J552SB35 ,  3J552TA01 ,  3J552TB12 ,  3J552UA07 ,  3J552UA09 ,  3J552VA41W ,  3J552VA68W ,  3J552VC01W ,  3J552VC01Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 自動変速機の変速制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-203104   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭63-050668
  • 車両の自動変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-091726   出願人:日産ディーゼル工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-050668
  • 車両の自動変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-091726   出願人:日産ディーゼル工業株式会社

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