特許
J-GLOBAL ID:200903050091043672

重合性マロン酸誘導体および硬化性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大家 邦久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-128290
公開番号(公開出願番号):特開平10-316643
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 比較的穏和な条件で硬化し、かつ二液に分割しなくても保存安定性の良い、アクリル系(共)重合体をベース樹脂として含む硬化性組成物およびそのベース樹脂原料となる化合物を提供する。【解決手段】 (1)一般式(I)〔式中の記号は明細書に記載の意味を表わす。〕で示される新規重合性マロン酸誘導体、 (2)一般式(I)で示される重合性マロン酸誘導体と、分子内に水酸基、アミノ基、またはカルボキシル基を持つ重合性不飽和化合物とをモノマー成分として含む共重合体を含有する硬化性組成物、および (3)一般式(I)で示される重合性マロン酸誘導体をモノマー成分として含む共重合体と分子内に水酸基、アミノ基、またはカルボキシル基を持つ重合体とを含む硬化性組成物。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】〔式中、R1は水素原子またはメチル基を表わし、R2は-CO-、-COOR3-(R3は炭素原子数2〜6のアルキレン基である。)、式(II)【化2】(R6およびR7は、各々独立して水素原子またはメチル基を表わす。)で示される二価の基、または-COOCH2CH2OCONH-R8-(R8はジイソシアネート化合物からイソシアナト基を除いた二価の基である。)を表わし、R4およびR5は、それぞれ独立してアルキル基、シクロアルキル基またはアリールアルキル基を表わす。〕で示される重合性マロン酸誘導体。
IPC (4件):
C07C271/18 ,  C08F112/04 ,  C08F120/36 ,  C08F120/54
FI (4件):
C07C271/18 ,  C08F112/04 ,  C08F120/36 ,  C08F120/54
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 電子写真式色校正用原版
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-310754   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 電子写真式色校正用原版
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-038676   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 電子写真式色校正用原版
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-065453   出願人:富士写真フイルム株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 電子写真感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-296682   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 電子写真式色校正用原版
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-310754   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 電子写真式色校正用原版
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-038676   出願人:富士写真フイルム株式会社
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