特許
J-GLOBAL ID:200903050098314507

動的ワークエリア制御方式,それを用いた装置および動的ワークエリア制御プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-043329
公開番号(公開出願番号):特開平11-242602
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】仮想アドレスを持たないシステムにおいて、同じタスクを複数起動してもタスクからアクセスする固定アドレスが重ならないようにする。【解決手段】OSの管理するメモリ空間を制御してメモリを割り当てるメモリ管理部28と、発生した事象に対して次に動作させる必要のあるタスクをスケジューリングし、ワークベースにセットされたワークエリア先頭アドレスを旧動作タスクから新動作タスクに切替えて順次実行させるタスク管理/スケジューラ26と、メモリ管理部28からタスク生成時に通知されたワークエリアのサイズと先頭アドレスをタスク管理/スケジューラ26に備えられたタスク管理テーブルに格納するとともに、タスク管理/スケジューラ26によって決定されたタスクのワークエリア先頭アドレスをタスク管理テーブルから読出し、決定されたタスクがアクセスするワークベースにセットするワーク管理部27とを有する。
請求項(抜粋):
コンピュータシステムにおけるリアルタイム/マルチタスクOSの動的ワークエリア制御方式であって、仮想アドレスを持たないコンピュータシステムにおいて同じタスクを複数起動した場合に、前記タスク毎にワークエリアの先頭アドレスをOSで制御することにより、前記タスクからアクセスする固定アドレスが重ならないようにすることを特徴とする動的ワークエリア制御方式。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 12/02 510
FI (2件):
G06F 9/46 340 F ,  G06F 12/02 510 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • タスク制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-217597   出願人:日本電気ソフトウェア株式会社
  • 特開平4-157544

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