特許
J-GLOBAL ID：200903050100743216
画像の記録再生装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
横沢 志郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-124631
公開番号（公開出願番号）：特開平8-322014
出願日： 1995年05月24日
公開日（公表日）： 1996年12月03日
要約：
【要約】【目的】 多数の場所における撮影画像を高速かつ大量に記憶保持でき、必要な場合には、撮影場所、撮影日時を指定することにより、簡単に、必要な画像情報を再生表示することのできる監視用画像の記録再生装置を実現すること。【構成】 監視用画像の記録再生装置1は、複数台のCCTV2と、これらで得られた画像信号を取り込む記録再生制御装置3と、記録画像の再生表示を行うビデオモニタ4から構成されている。記録再生制御装置3は、相変化方式の光ディスクを記録媒体として備えた大容量記録回路34を備え、ここには、撮影された局の局名と時刻と共に、画像情報が記録保持される。これら局名および時刻を指定することにより、必要とする画像の再生表示を簡単に行うことができる。
請求項（抜粋）：
複数の撮像手段と、これらの撮像手段によって得られた画像信号の切り換え入力を制御するマルチプレクサと、このマルチプレクサを介して入力された画像信号のデジタル化処理および圧縮化処理を行うビデオ信号圧縮手段と、このビデオ信号圧縮手段によって処理された圧縮デジタル信号を記憶する相変化記録方式等による光ディスクを備えた高速かつ大容量記憶手段と、この大容量記憶手段に記憶された圧縮デジタル信号の伸張化処理等を行って画像信号を再生する信号伸張手段と、この信号伸張手段によって得られた画像信号を再生表示する表示手段と、前記各手段の制御を行うマイクロコンピュータから構成された制御手段とを有し、当該制御手段による制御の下に、前記複数の撮像手段で撮影された画像を、前記マルチプレクサを時分割駆動することにより、リアルタイムで受入れて、各画像信号を撮影時間情報および撮像手段を特定する情報と共に、前記大容量記憶手段の記憶保持すると共に、これら撮影時間および撮像手段を指定することにより対応する画像情報を前記表示手段を介して再生表示するようになっていることを特徴とする画像の記録再生装置。
引用特許：
前のページに戻る
