特許
J-GLOBAL ID:200903050103284557

給湯器付風呂釜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-269631
公開番号(公開出願番号):特開平7-103573
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 浴槽内の浴槽内の湯量を精度よく算出して季節に関係なく適量の給湯を行う給湯器付風呂釜を提供すること。【構成】 給湯手段と循環加熱手段とを有する給湯器付風呂釜であって、水流スイッチ14からの信号により浴槽内の湯の有無を判断し(S2)、サーミスタ18により浴槽内の湯の温度を検知し(S8)、浴槽内の湯を設定温度まで追い焚きし(S9)、所定時間循環し(S10)、再び湯の温度を検知する(S11)。このときの所要時間と温度上昇と外部温度とから追い焚き時の配管放熱量と循環時の配管放熱量と浴槽からの放熱量とを演算し、これらの放熱量を加味して浴槽内の湯量を算出し(S12)、不足分を前記給湯手段により給湯する(S14)。
請求項(抜粋):
浴槽へ湯を供給する給湯手段と、浴槽内の湯を循環加熱する循環加熱手段と、浴槽内の湯温を検知する湯温検知手段と、湯温検知手段が検知した湯温に基づいて前記循環加熱手段を制御する加熱制御手段とを有する給湯器付風呂釜において、浴槽内の湯の有無を判断する湯有無判断手段と、外気温度等の影響による放熱量を演算する放熱量演算手段と、前記放熱量を考慮して浴槽内の湯量を算出する湯量演算手段と、湯量演算手段の算出結果に基づき前記給湯手段により不足湯量を自動的に足し湯する給湯指令手段とを有することを特徴とする給湯器付風呂釜。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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