特許
J-GLOBAL ID:200903050103969495

音声合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-019085
公開番号(公開出願番号):特開平10-214100
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 サイン波合成の際の位相初期化により合成音が不自然となることを防止する。【解決手段】 サイン波合成回路215にてサイン波合成を行う際に、位相初期化回路219は、端子205からのV(有声音)/UV(無声音)情報に基づいて、UVフレームが2フレーム以上連続するときに、フレームの終端で、奇数番目のハーモニクスと偶数番目のハーモニクスとで異なる初期値により位相初期化を行う。
請求項(抜粋):
音声信号に基づく入力信号を時間軸上でフレーム単位で区分し、区分された各フレーム毎にピッチを求めると共に有声音又は無声音のいずれかを判別し、求められたピッチのハーモニクスを用いて有声音を合成する音声合成方法において、上記無声音と判別されたフレームから上記有声音と判別されたフレームへの遷移時に上記ハーモニクスの位相を初期化し、奇数番目のハーモニクスと偶数番目のハーモニクスとで異なる初期値を与えることを特徴とする音声合成方法。
IPC (3件):
G10L 9/14 ,  G10L 5/02 ,  H03M 7/30
FI (4件):
G10L 9/14 L ,  G10L 9/14 G ,  G10L 5/02 D ,  H03M 7/30 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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