特許
J-GLOBAL ID:200903050105212480

領域抽出方法、領域抽出装置およびX線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-254235
公開番号(公開出願番号):特開2003-061949
出願日: 2001年08月24日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】【課題】 被検体の脂肪の平均CT値Meanおよび標準偏差SDを求めるために画像上で皮下脂肪の領域を手動で指定する作業を省略可能とする。【解決手段】 脂肪の一般的なCT値分布から決めた脂肪CT値範囲の領域を画像から切り出し(S2)、切出し領域の平均CT値Meanおよび標準偏差SDを算出し(S3)、脂肪領域抽出のための上限CT閾値u=Mean+k×SD,下限CT閾値d=Mean-k×SDを算出し(S4)、操作者により腹膜内領域を指定し(S5)、腹膜内領域から上限CT閾値u,下限CT閾値dの間のCT値範囲の領域を抽出して表示する(S6)。【効果】 内臓の肥満診断の作業を省力化できる。
請求項(抜粋):
抽出目標の一般的な画素値分布に基づいて決めた画素値範囲の領域を画像から切り出し、該切出し領域の画素値の平均値Meanおよび標準偏差SDを算出し、画像内の抽出対象領域からMean-k×SD≦画素値≦Mean+k×SD(kは抽出範囲を決める係数)の領域を抽出することを特徴とする領域抽出方法。
IPC (3件):
A61B 6/03 360 ,  G06T 1/00 290 ,  G06T 7/00 200
FI (3件):
A61B 6/03 360 D ,  G06T 1/00 290 B ,  G06T 7/00 200 B
Fターム (29件):
4C093AA22 ,  4C093CA50 ,  4C093FD09 ,  4C093FF18 ,  4C093FF19 ,  4C093FF28 ,  4C093FG05 ,  5B057AA09 ,  5B057BA03 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE09 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC23 ,  5L096AA03 ,  5L096AA06 ,  5L096BA06 ,  5L096BA13 ,  5L096DA01 ,  5L096FA02 ,  5L096FA32 ,  5L096FA33 ,  5L096FA37
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 体脂肪計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-205233   出願人:松澤佑次
  • X線CT装置および画像診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-129809   出願人:ジーイー横河メディカルシステム株式会社
  • 骨密度計測方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-074609   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立メディコ
引用文献:
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