特許
J-GLOBAL ID:200903050106358900

リフレクター可動型自動車用ヘッドランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-400073
公開番号(公開出願番号):特開2002-193023
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 スクリュー挿通孔の成形が容易で、プッシュオンフィクスを使用せずにエイミングスクリューをスクリュー挿通孔にスムーズかつ簡単に装着できるリフ可動型ヘッドランプの提供。【解決手段】 筒状部50でスクリュー挿通孔10aを構成し、全体を合成樹脂で形成したエイミングスクリュー30は、筒状部で支承される被支承部34と、被支承部34前方の雄ねじ部32と、被支承部34後方の冠状傘車35とを備え、被支承部34の前端側に、弾性変形してスクリュー挿通孔10aを通過でき、筒状部50前端に係合してエイミングスクリュー30を後方に抜け止めする弾性掛止片を形成し、被支承部34の後端側に、筒状部後端に圧接してエイミングスクリュー30を位置決め固定する弾性リブ35bを形成した。
請求項(抜粋):
容器状のランプボディと、光源の装着されたリフレクターと、前記ランプボディとリフレクター間に介装されて、前記リフレクターをランプボディに対し傾動可能に支持するエイミング機構と、を備え、ランプボディに設けられたスクリュー挿通孔に回転可能に支承されたエイミング機構構成部材であるエイミングスクリューが回動することで前記リフレクターが傾動するリフレクター可動型自動車用ヘッドランプにおいて、前記スクリュー挿通孔は、ランプボディに一体に形成されて前方に延出する筒状部によって構成され、前記エイミングスクリューは、前記スクリュー挿通孔によって支承される被支承部と、前記被支承部前方の雄ねじ部と、前記被支承部後方の回動操作力被伝達部とを一体に備え、少なくとも前記被支承部が合成樹脂で形成され、前記被支承部の前端側には、半径方向内側に弾性変形してスクリュー挿通孔を通過できるとともに、前記スクリュー挿通孔の前端側の周縁部に係合してエイミングスクリューを後方に抜け止めする弾性掛止部が一体に形成され、一方、前記被支承部の後端側には、前記スクリュー挿通孔の後端側の周縁部に圧接して、エイミングスクリューを前後方向に位置決め固定する弾性リブが一体に形成されたことを特徴とするリフレクター可動型自動車用ヘッドランプ。
IPC (5件):
B60Q 1/06 ,  F21S 8/10 ,  F21V 14/04 ,  F21W101:10 ,  F21Y101:00
FI (4件):
F21W101:10 ,  F21Y101:00 ,  B60Q 1/06 A ,  F21M 3/20 B
Fターム (9件):
3K039AA01 ,  3K039CC01 ,  3K039FA01 ,  3K039FA04 ,  3K039FA14 ,  3K042AA08 ,  3K042AB01 ,  3K042AB04 ,  3K042CB10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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