特許
J-GLOBAL ID:200903050111561780

ダクトチューブの接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-116680
公開番号(公開出願番号):特開平11-311390
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 施工における作業性や安全性に優れ、被接続物が必要以上にかさばらないダクトチューブの接続構造を得ること。【解決手段】 ダクトチューブ1の端部に、断熱材を収容した接続筒部3を設け、この接続筒部3を、外面壁と内面壁との間に断熱材を収容した断熱壁13のダクト孔4に接続するダクトチューブの接続構造において、前記ダクトチューブ1の接続筒部3を嵌め入れる、断熱壁13の外面壁から内面壁に向かって凹む接続溝5を、前記断熱壁13のダクト孔4の周囲を囲むように形成する。接続溝5内に接続筒部3を嵌め入れることにより、接続筒部3と断熱壁13との密着性が向上するので、ダクトチューブ1の自重がかかっても接続部分に隙間が発生しにくい。また、断熱材同士の重なり部分が大きくなるので、結露の発生が効果的に防止され、ダクトチューブ1の接続強度も向上する。断熱壁13の外面側に突起物が形成されないので、被接続物が必要以上にかさばらない。
請求項(抜粋):
ダクトチューブの端部に、断熱材を収容した接続筒部を設け、この接続筒部を、外面壁と内面壁との間に断熱材を収容した断熱壁のダクト孔に接続するダクトチューブの接続構造において、前記ダクトチューブの接続筒部を嵌め入れる、断熱壁の外面壁から内面壁に向かって凹む接続溝を、断熱壁のダクト孔の周囲を囲むように形成したことを特徴とするダクトチューブの接続構造。
IPC (4件):
F16L 41/08 ,  F16L 25/00 ,  F16L 59/18 ,  F24F 13/02
FI (4件):
F16L 41/08 ,  F16L 25/00 C ,  F16L 59/18 ,  F24F 13/02 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 空気流路用ダクトのダクト継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-193854   出願人:オーケー器材株式会社
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-110884   出願人:三菱樹脂株式会社
  • 特開昭50-016156

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