特許
J-GLOBAL ID:200903050113680396

成分濃度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 賢治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-085644
公開番号(公開出願番号):特開2007-259916
出願日: 2006年03月27日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】被測定者自身の手又は指を開口部に挿入してから電源の投入を行う必要があるので、従来の成分濃度測定装置は、操作性が悪い課題がある。また、グルコースの測定終了後、被測定者が、電源の切断を忘れることがあり、従来の成分濃度測定装置は、電力を無駄に消費する課題がある。【解決手段】被検体の挿入によりローラーが押し退けられバネの動きを介して電源を投入し又は被検体の引き抜きによりローラーが復帰しバネの動きを介して電源を切断する電源制御機構を備える成分濃度測定装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体が挿抜される開口部が形成された筐体と、 前記筐体に格納され、軸孔を有し、前記開口部から挿入される前記被検体に押し退けられる円筒状のローラーと、 前記筐体の内面に一方の端が固定され、他方の端で前記軸孔を介して前記ローラーを保持するバネと、 前記筐体に格納され、前記開口部から挿入される前記被検体に光を照射する光源と、 前記筐体に格納され、前記光源からの光によって前記被検体で発生する音波を検出する音波検出器と、 前記筐体に格納され、前記バネの動きによって前記光源及び前記音波検出器への電力供給を制御する電源制御機構と、 前記電源制御機構の制御によって前記光源及び前記音波検出器に電力を供給する電源と、を備える成分濃度測定装置であって、 前記電源制御機構は、前記被検体の挿入により前記ローラーが押し退けられ前記バネの動きを介して前記電源を投入し又は前記被検体の引き抜きにより前記ローラーが復帰し前記バネの動きを介して前記電源を切断することを特徴とする成分濃度測定装置。
IPC (3件):
A61B 5/145 ,  G01N 21/00 ,  G01N 29/00
FI (3件):
A61B5/14 310 ,  G01N21/00 A ,  G01N29/00 501
Fターム (21件):
2G047AA04 ,  2G047AC13 ,  2G047BC15 ,  2G047CA04 ,  2G047EA12 ,  2G047EA17 ,  2G047GD00 ,  2G059AA01 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059DD13 ,  2G059EE16 ,  2G059GG01 ,  2G059GG08 ,  2G059JJ02 ,  2G059KK08 ,  2G059NN09 ,  4C038KK10 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KX01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 光電脈波式脈拍測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-373166   出願人:日本精密測器株式会社
  • 特開昭62-152431
  • 特公平3-052975
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