特許
J-GLOBAL ID:200903050120409061

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-333934
公開番号(公開出願番号):特開平8-172796
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 負荷の種類や大きさに応じ、また負荷の変動にもリアルタイムに対応した最適な加減速を行う。【構成】 負荷に関する情報および誘導電動機を駆動する為のインバータパラメータを設定する運転情報設定手段と、この運転情報設定手段で設定される情報を記録する運転情報記録手段と、この運転情報記録手段で記録される負荷およびインバータパラメータとインバータ駆動時に測定されて制御に使用されるインバータの出力電流情報および主回路電圧情報と現時点の出力速度指令を前処理し、ニューラルネットワークの入力信号を作成する信号処理手段と、この信号処理手段の出力を入力として加減速レート作成信号を出力とするニューラルネットワークと、このニューラルネットワークから出力される加減速レート作成信号を基に加減速レートを作成する加減速レート作成手段と、この加減速レート作成手段で作成される加減速レートと外部から与えられる速度指令を基にして、誘導電動機駆動速度を制御する出力速度制御手段を備える。
請求項(抜粋):
誘導電動機を任意の速度で回転させるインバータ装置において、負荷に関する情報および誘導電動機を駆動する為のインバータパラメータを設定する運転情報設定手段と、この運転情報設定手段で設定される情報を記録する運転情報記録手段と、この運転情報記録手段で記録される負荷およびインバータパラメータとインバータ駆動時に測定されて制御に使用されるインバータの出力電流情報および主回路電圧情報と現時点の出力速度指令を前処理し、ニューラルネットワークの入力信号を作成する信号処理手段と、この信号処理手段の出力を入力として加減速レート作成信号を出力とするニューラルネットワークと、このニューラルネットワークから出力される加減速レート作成信号を基に加減速レートを作成する加減速レート作成手段と、この加減速レート作成手段で作成される加減速レートと外部から与えられる速度指令を基にして、誘導電動機駆動速度を制御する出力速度制御手段を備えたことを特徴とするインバータ装置。
IPC (3件):
H02P 7/63 302 ,  G06F 15/18 550 ,  H02M 7/48
引用特許:
審査官引用 (3件)

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