特許
J-GLOBAL ID:200903050124925560
音楽再生制御システム、音楽演奏プログラム、および演奏データの同期再生方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
星野 裕司
, 渡辺 和徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-097289
公開番号(公開出願番号):特開2008-253440
出願日: 2007年04月03日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】コンピュータやネットワークに負荷を与えず、またネットワークを通して複数人で楽曲のパートごとに演奏するときにも音楽データ間の同期をとって上手く演奏できたかどうかの確認ができること。【解決手段】楽器の操作位置を入力する手段と、曲の進行に伴ってアクションポイントの位置及び入力した楽器の操作位置を表示する描画映像出力手段と、アクションポイントが操作タイミングをもとに設定された判定領域にあるときに、楽器が操作されたか否かを判定し、判定領域内で操作されなかった場合あるいは操作された場合であってもその操作位置が正しい操作位置と比較して所定以上の差がある場合は失敗と判定する判定処理手段と、判定結果が失敗の場合は、保存されている演奏失敗時の処理内容に基づいて音源データに処理を施して音響出力する音源情報処理手段とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
表示装置にメロディに対応する楽器の正しい操作位置と操作タイミングであるアクションポイントとを表示する一方、楽器の操作位置をコンピュータに取り込んで、取り込んだ操作位置に基づいて音源データに所定の処理を施して音響出力する音楽再生制御システムであって、
予め曲の音源データを楽器パート別に保存する手段と、
演奏失敗時の処理内容を保存する手段と、
楽器の操作位置を入力する手段と、
曲の進行に伴って楽器パートごとにアクションポイントの位置、および、前記入力した楽器の操作位置を表示する描画映像出力手段と、
アクションポイントが前記操作タイミングをもとに設定された判定領域にあるときに、楽器が操作されたか否かを楽器パートごとに判定し、判定領域内で操作されなかった場合あるいは操作された場合であってもその操作位置が正しい操作位置と比較して所定以上の差がある場合は失敗と判定する判定処理手段と、
当該判定結果を演奏結果データとして保存する手段と、
前記判定結果が失敗の場合は、前記保存されている演奏失敗時の処理内容に基づいて該当する楽器パートの音源データに処理を施したのちに、各楽器パートの音源データを合成して音響出力する音源情報処理手段と、
を備えたことを特徴とする音楽再生制御システム。
IPC (3件):
A63F 13/00
, G10H 1/00
, G09B 15/00
FI (5件):
A63F13/00 E
, G10H1/00 Z
, G10H1/00 102Z
, G10H1/00 A
, G09B15/00 Z
Fターム (25件):
2C001BA03
, 2C001BA04
, 2C001BC09
, 2C001CA00
, 2C001CB08
, 2C001CC08
, 5D378MM47
, 5D378MM62
, 5D378MM64
, 5D378MM96
, 5D378NN06
, 5D378NN13
, 5D378NN16
, 5D378NN17
, 5D378NN25
, 5D378QQ03
, 5D378QQ26
, 5D378QQ32
, 5D378QQ34
, 5D378SD02
, 5D378SE23
, 5D378TT07
, 5D378TT23
, 5D378TT34
, 5D378UU10
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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