特許
J-GLOBAL ID:200903050127278310

24アームAC/AC直接リンク形変換回路を用いた直列形系統補償装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-214746
公開番号(公開出願番号):特開平11-069630
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 系統線路に電圧を直列に挿入する直列形系統補償装置の小形化,低コスト化,長寿命化を図る。【解決手段】 3相入力/3相出力の24アームAC/AC直接リンク形変換回路5を系統電源1と負荷3との間に設置し、系統電源1から供給される3相交流電圧を個別に、任意の振幅,位相および周波数の3相交流電圧に変換し、直列変圧器2を介して系統線路に挿入することで、従来のような大型で高価な直流中間回路を不要とする。
請求項(抜粋):
2個の半導体スイッチング素子の直列回路と6個の半導体スイッチング素子をブリッジ接続してなる3相ブリッジインバータ回路との正極どうし,負極どうしを互いに接続し、各半導体スイッチング素子にはそれぞれ逆並列にダイオードを接続したスイッチング回路を3組設け、前記直列回路の2個の半導体スイッチング素子の各接続点を3相交流入力端子とし、前記3相ブリッジインバータの各3相出力端子の中で同一相の端子を接続して3相交流出力端子とする3相入力/3相出力の24アームAC/AC直接リンク形変換回路を構成し、これによって系統電源からの3相交流電源電圧を3相個別に電圧制御をして任意の振幅,位相および周波数の3相交流電圧に変換し、変換された3相交流電圧を系統電源と負荷との間に設けられた直列変圧器を介して、直列に挿入することを特徴とする24アームAC/AC直接リンク形変換回路を用いた直列形系統補償装置。
IPC (2件):
H02J 3/24 ,  H02J 3/18
FI (2件):
H02J 3/24 Z ,  H02J 3/18 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-217820
  • 周波数変換回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-245837   出願人:富士電機株式会社
  • 特開平4-217820

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