特許
J-GLOBAL ID:200903050134078270
ステアリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
天野 正景
, 貞重 和生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-202871
公開番号(公開出願番号):特開2007-022124
出願日: 2005年07月12日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 車体への組み付け作業性が良好で、二次衝突時の車体前方側へのコラプス移動を円滑に行われるようにしたステアリング装置を提供する。【解決手段】 ディスタンスブラケット13の後方延長部132に円形の係合孔133が形成され、この係合孔133に、引張りコイルばね4の下端に形成された鉤部41が係合している。また、引張りコイルばね4の上端に形成された鉤部42は、車体16の係合棒161に係合している。従って、引張りコイルばね4は、ディスタンスブラケット13を介して、アウターコラム11を車体上方側に、かつ、車体後方側に常時付勢している。このステアリング装置を車体に組み付ける際、引張りコイルばね4の付勢力によって、アウターコラム11には、常時車体上方側に付勢力が作用しているため、組み付け作業が容易になる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体に取付け可能で、二次衝突時に車体前方側に離脱可能な車体取付けブラケット、
上記車体取付けブラケットにチルト位置が調整可能に支持されると共に、ステアリングホイールを装着したステアリングシャフトを回動可能に軸支したコラム、
所望のチルト位置で上記車体取付けブラケットに上記コラムをクランプするクランプ装置、
上記車体とコラムとの間に連結可能で、上記コラムを車体上方側に付勢する付勢部材を備えたこと
を特徴とするステアリング装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3D030DD02
, 3D030DD18
, 3D030DD26
, 3D030DD61
, 3D030DE06
, 3D030DE26
, 3D030DE46
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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特開昭63-061681
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車両用ステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-024348
出願人:日本精工株式会社
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ステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-024289
出願人:光洋精工株式会社
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