特許
J-GLOBAL ID:200903050144116022

内燃機関の燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-309271
公開番号(公開出願番号):特開2005-076559
出願日: 2003年09月01日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 噴射量を目標値に正確に制御する。【解決手段】 コモンレール13とコモンレール13に連結された燃料噴射弁3とを具備する。パイロット噴射が行われると噴射圧が脈動し、このとき主噴射の噴射量は或る変動パターンでもって変動する。横軸にパイロット噴射が開始されてから主噴射が開始されるまでのインターバル時間をとり、縦軸の主噴射の変動量をとると主噴射の噴射量の変動パターンはレール圧に応じて横軸および縦軸方向に収縮又は伸長した形となる。この特性を利用して主噴射の噴射量の変動量を求める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コモンレールと、コモンレールに連結された燃料噴射弁とを具備し、各燃料噴射弁から機関の一サイクル中に先の噴射と後の噴射の少なくとも二回の燃料噴射が行われ、先の噴射が行われてから後の噴射が行われるまでのインターバル時間によって後の噴射の噴射量の目標値に対する変動量が変化する内燃機関の噴射制御装置において、レール圧が予め定められた基準レール圧のときに上記インターバル時間の増大に伴い基準の変動パターンに沿って変化する後の噴射の基準変動量を記憶していると共に、レール圧が基準のレール圧でないときの後の噴射の上記変動量の変動パターンを収縮又は伸長して基準の変動パターンに重ね合わせる際の変動パターンの収縮率又は伸長率を記憶している記憶手段と、該収縮率又は伸長率を用いて上記基準変動量およびインターバル時間からレール圧に応じた後の噴射の上記変動量を算出する算出手段と、算出手段により算出された変動量を用いて噴射量を目標値に制御する制御手段とを具備した内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (5件):
F02D41/04 ,  F02D45/00 ,  F02M45/04 ,  F02M47/00 ,  F02M47/02
FI (7件):
F02D41/04 330P ,  F02D45/00 358H ,  F02D45/00 364K ,  F02M45/04 ,  F02M47/00 E ,  F02M47/00 F ,  F02M47/02
Fターム (39件):
3G066AA07 ,  3G066AA11 ,  3G066AC09 ,  3G066BA12 ,  3G066BA51 ,  3G066CC06T ,  3G066CC14 ,  3G066CC68U ,  3G066CE21 ,  3G066DA01 ,  3G066DA04 ,  3G066DA10 ,  3G066DC04 ,  3G066DC05 ,  3G066DC09 ,  3G066DC18 ,  3G084BA13 ,  3G084DA04 ,  3G084EA04 ,  3G084EA07 ,  3G084EA11 ,  3G084EB06 ,  3G084EB08 ,  3G084FA00 ,  3G084FA10 ,  3G084FA18 ,  3G084FA33 ,  3G301MA11 ,  3G301MA23 ,  3G301NA06 ,  3G301NA08 ,  3G301NB03 ,  3G301NC01 ,  3G301NC02 ,  3G301NE23 ,  3G301PA17Z ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (1件)

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