特許
J-GLOBAL ID:200903050159899333

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-200567
公開番号(公開出願番号):特開平8-058116
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】インク液を収容したインク収容室の容積を圧電素子で変化させることによって、ノズル孔からインク滴を吐出させるようにしたインクジェット記録装置に関し、ドット抜け等の目だたない良い記録品質で階調記録を行うことができるインクジェット記録装置を提供することを目的とする。【構成】ノズル孔11からインク滴を吐出させるために圧電素子16に印加する電圧を、インク収容室14の容積を増加させてインク供給路15からインク収容室14内にインク液を吸引するための第1の電圧変化と、次にインク収容室14の容積を待機状態の容積より小さい状態まで縮小させてノズル孔11からインク滴を吐出させるための可変な第2の電圧変化と、最後にインク収容室14の容積を待機状態に戻すための第3の電圧変化との3段階に変化させて構成する。
請求項(抜粋):
インク供給路から供給されるインク液を収容したインク収容室の容積を、印加される電圧に応じて変形する圧電素子で変化させることによって、上記インク収容室に形成されたノズル孔からインク滴を吐出させるようにしたインクジェット記録装置において、上記ノズル孔からインク滴を吐出させるために上記圧電素子に印加する電圧を、上記インク収容室の容積を増加させて上記インク供給路から上記インク収容室内にインク液を吸引するための第1の電圧変化と、次に上記インク収容室の容積を待機状態の容積より小さい状態まで縮小させて上記ノズル孔からインク滴を吐出させるための可変な第2の電圧変化と、最後に上記インク収容室の容積を待機状態に戻すための第3の電圧変化との3段階に変化させたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/205 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 103 X ,  B41J 3/04 103 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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