特許
J-GLOBAL ID:200903050172840577
アナログおよびディジタルで伝送されるラジオ放送番組のための受信機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-357921
公開番号(公開出願番号):特開2001-203596
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 アナログおよびディジタルで伝送されるラジオ放送番組のための受信機において、アナログおよびディジタルで伝送されるラジオ放送番組を受信するためにただ1つの受信部だけを用い、受信中のタイムスロット内で、目下合わせられているラジオ放送番組に対し等価のラジオ放送番組の品質を検査するように構成する。【解決手段】 目下合わせられているラジオ放送番組の信号品質が閾値を下回れば、その番組に対し等価のラジオ放送番組へ自動的に切り替えられる。また、目下合わせられているアナログラジオ放送番組は、ディジタル伝送ラジオ放送番組の信号品質が第1の閾値よりも大きければ、そのディジタル伝送ラジオ放送番組へ自動的に切り替えられる。目下合わせられているラジオ放送番組と等価のラジオ放送番組の測定は、可聴の作用が生じないよう短い期間で実行される。
請求項(抜粋):
ディジタルで伝送されるラジオ放送番組に対し、別の周波数においてアナログおよびディジタルで伝送される等価のラジオ放送番組も存在しており、ディジタルで伝送されるラジオ放送番組はフレームで受信される形式の、アナログおよびディジタルで伝送されるラジオ放送番組のための受信機において、ディジタルまたはアナログで伝送されるラジオ放送番組の受信時、等価のラジオ放送番組におけるそれぞれアナログおよび/またはディジタルのラジオ放送信号の信号パラメータが短い時間周期で測定され、ディジタルラジオ放送信号の信号パラメータが第1の閾値よりも大きければ、ディジタルで伝送されるラジオ放送番組の受信が続けられ、またはディジタルで伝送されるラジオ放送番組の受信に切り替えられ、ディジタルラジオ放送信号の信号パラメータが第1の閾値よりも小さければ、第2の閾値よりも大きい信号パラメータをもつ等価のアナログ伝送ラジオ放送番組に切り替えられ、ラジオ放送番組におけるラジオ放送信号の信号パラメータが第2の閾値よりも大きくなければ、受信不可能であることが表されることを特徴とする、アナログおよびディジタルで伝送されるラジオ放送番組のための受信機。
IPC (2件):
FI (4件):
H04B 1/16 A
, H04B 1/16 G
, H04B 1/16 M
, H04H 1/00 A
引用特許: