特許
J-GLOBAL ID:200903050177099468
スロットマシン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鈴木 由充
, 小石川 由紀乃
, 新田 研太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-332315
公開番号(公開出願番号):特開2008-142266
出願日: 2006年12月08日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】ゲーム結果に対する遊技者の技術介入性を高めたスロットマシンを提供する。【解決手段】2種類の特別役BB1,BB2の図柄を図柄表示窓内に同時に表示可能であって、より多くのメダルを獲得できる方の役(BB2)の図柄が、他方の図柄に対し、1駒分の間隔をおいて下方になるように配置する。また、BB1図柄およびBB2図柄の引き込みのためのリールの滑り駒数の制限値N1,N2をN1≧N2に設定し、両図柄を同時に引き込む場合の滑り駒数をN2駒以内にする。またBB2図柄を単独で引き込む場合の滑り駒数をN2駒に限定する。これにより、入賞ラインL2またはL3に対し、BB2図柄がN2駒上に位置するときに停止操作を行えば、BB2図柄を単独で所定のラインに引き込むことが可能になる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
外周面に図柄配列が設けられたリールが機体内に複数並べて配備されるとともに、機体前面の各リールの回転方向につきそれぞれn(n≧3)個の図柄を停止表示し、それらが視認可能となる大きさの図柄表示窓が形成され、
複数種の役にそれぞれ所定の確率で当選するように設定された抽選テーブルを用いて抽選を実行する抽選手段と、図柄配列の移動表示のために各リールを回転させた後に、回転中のリールを、前記抽選で当選した役を構成する図柄が所定の図柄停止表示位置に引き込まれるように図柄配列を滑らせて停止させる引き込み制御を実行する制御手段とを具備するスロットマシンにおいて、
前記抽選テーブルは、入賞により所定の利益が得られる第1の特別役と、この特別役よりも高い利益が得られる第2の特別役との双方に、所定の確率で同時に当選するように設定されており、
各リールの図柄配列には、移動表示時に第2の特別役の図柄が第1の特別役の図柄よりも先に図柄表示窓内に入り、かつこれら2種類の特別役の図柄が前記図柄表示窓内に同時に表示可能に配置された箇所が、それぞれ少なくとも1つ設けられており、
前記引き込み制御の際の滑り駒数の制限値として、第1の特別役には、第2の特別役の制限値以上の値が設定され、
第2の特別役の図柄を単独で引き込む制御については、第2の特別役に設定された制限値を滑り駒数とすることが条件として設定されており、
前記制御手段は、前記抽選において第1、第2の各特別役に同時に当選したときは、これらの特別役の図柄を図柄表示窓内に同時に引き込む制御を実行し、この制御を前記第2の特別役に設定された制限値以内の滑り駒数で実行できない場合には、第1または第2の特別役の図柄を単独で引き込む制御を実行する、ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F5/04 514E
, A63F5/04 512A
引用特許:
出願人引用 (2件)
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回胴式遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-175910
出願人:株式会社平和
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-046230
出願人:アビリット株式会社
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