特許
J-GLOBAL ID:200903050179589160

軌道レール保守システムおよび軌道レール保守方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-253408
公開番号(公開出願番号):特開2006-069306
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 GPSによって検出された保守車両の位置データを利用して、軌道レールの形状や構造物の位置を精度良く把握しながら保守作業を行なう。【解決手段】 測位信号を解読して測位データを取得する測位データ取得手段412と、自己に付設された所定の車軸の回転に基づいて自己の位置データを取得する位置データ取得手段411と、軌道形状/構造物データベースに基づいて設定された保守作業の開始地点において測位データと位置データとを比較し、その差が所定の範囲内であるか否かを検出する比較判定手段413と、を備え、比較判定手段413の結果、測位データと位置データとの差が所定の範囲内でなかった場合、当該位置データを修正する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の測位用衛星から送信される測位信号を受信する測位信号受信手段と、軌道レールの軌道形状および前記軌道レールに沿って存在する構造物などに関するデータを格納している軌道形状/構造物データベースと、を備える保守車両によって、当該軌道レールの保守作業を行なう軌道レール保守システムであって、 前記保守車両は、 前記測位信号を解読して測位データを取得する測位データ取得手段と、 自己に付設された所定の車軸の回転に基づいて自己の位置データを取得する位置データ取得手段と、 前記軌道形状/構造物データベースに基づいて設定された保守作業の開始地点において前記測位データと前記位置データとを比較し、その差が所定の範囲内であるか否かを検出する比較判定手段と、 を備え、前記比較判定手段の結果、前記測位データと前記位置データとの差が所定の範囲内でなかった場合、前記位置データを修正することを特徴とする軌道レール保守システム。
IPC (1件):
B61L 23/06
FI (1件):
B61L23/06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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