特許

J-GLOBAL ID：200903050182655506

金属板材の熱間プレス成形方法およびその装置

発明者： 石森 裕一 ,  福地 弘 ,  嶋 哲男
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (3件)： 田村 弘明 ,  矢葺 知之 ,  津波古 繁夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-007700
公開番号（公開出願番号）：特開2006-192480
出願日： 2005年01月14日
公開日（公表日）： 2006年07月27日
要約：

【課題】 ドロー成形や曲率の厳しいフォーム成形をすることのできる熱間プレス成形方法およびその装置を提供すること。【解決手段】 加熱した金属板材を金型を用いて成形する熱間プレス成形方法において、金属板材の少なくとも一部分をプレス成形加工中に所定の冷却手段で冷却することにより当該部分の変形抵抗を上げ、当該部分よりも変形抵抗の低い部分を延伸加工し、これにより板厚が薄くなる部分については前記操作を繰り返すことにより、次々と変形抵抗の低い他の部分を延伸加工して成形加工を行うことを特徴とする熱間プレス成形方法。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

加熱した金属板材を金型を用いて成形する熱間プレス成形方法において、金属板材の少なくとも一部分をプレス成形加工中に所定の冷却手段で冷却することにより当該部分の変形抵抗を上げ、当該部分よりも変形抵抗の低い部分を延伸加工し、これにより板厚が薄くなる部分については前記操作を繰り返すことにより、次々と変形抵抗の低い他の部分を延伸加工して成形加工を行うことを特徴とする熱間プレス成形方法。

IPC (2件)：

B21D 22/20 ,  B21D 24/00

FI (2件)：

B21D22/20 H ,  B21D24/00 M

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 金属板材の熱間プレス成形方法及び熱間プレス成形装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-083315   出願人：トヨタ自動車株式会社, 豊田鉄工株式会社, 住友金属工業株式会社
• プレス部品の焼入れ方法および焼入れ装置およびプレス部品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-136714   出願人：日産自動車株式会社

審査官引用 (2件)

• 特開昭61-119399
  
• 高強度化部品の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-186081   出願人：JFEスチール株式会社