特許
J-GLOBAL ID:200903050193398211

誘電体アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-400477
公開番号(公開出願番号):特開2003-198235
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 高さ寸法が小さく給電回路も複雑化しない小型で安価な誘電体アンテナを提供すること。【解決手段】 誘電体フィーダ5の一端側に電波を導入して共振させるための共振放射部5aを設け、この共振放射部5aの高さ寸法を約(1/4〜1/2)λε(ただしλεは電波の誘電体内波長)に設定すると共に、誘電体フィーダ5の他端側に金属ケース6を外挿・固定し、この金属ケース6の内底面を反射面6aとなす。また、共振放射部5aの下方で誘電体フィーダ5の内部にプローブ7,8を挿入し、反射面6aとプローブ7,8との間隔をλε/4に設定する。電波が円偏波の場合は、共振放射部5aの外表面に切り落とし面5bを形成し、軸線方向に垂直な面内における共振放射部5aの直交軸の長さを異ならせておく。
請求項(抜粋):
一端側に所定周波数の電波を導入して共振させるための共振放射部が設けられている誘電体フィーダと、この誘電体フィーダの前記共振放射部を除く部分に外挿・固定された有底形状の金属ケースと、この金属ケースの内底面と前記共振放射部との間で前記誘電体フィーダの内部に挿入されたプローブとを備え、前記共振放射部に導入される電波を該共振放射部で空間モードから導波管モードに変換した後、前記プローブで同軸モードに変換して受信するように構成したことを特徴とする誘電体アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 9/04 ,  H01P 1/165 ,  H01Q 9/30
FI (3件):
H01Q 9/04 ,  H01P 1/165 ,  H01Q 9/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 一次放射器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-154811   出願人:アルプス電気株式会社
  • 一次放射器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-261102   出願人:アルプス電気株式会社

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