特許
J-GLOBAL ID:200903050195385516

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-246632
公開番号(公開出願番号):特開2003-059312
出願日: 2001年08月15日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 LED光源を用いて間接照明により光照射を行う車両用灯具において、灯具点灯時の見映えを向上させる。【解決手段】 フレネルレンズ32により上向きの平行光にされたLED光源30からの光を、リフレクタ24により灯具前方へ向けて反射させる。フレクタ24の反射面24aは、鉛直方向に等間隔Hで区分けされた複数のセグメントの各々に反射素子24sと段差部24rとを割り付けて階段状に形成する。反射面24aに入射する平行光の単位面積あたりの光束は、反射面24aにおけるフレネルレンズ32の光軸Axとの交点Cの近傍領域よりもその上下両側の領域の方が小さい値となるので、各反射素子24sの灯具前後方向の幅を、その形成位置が交点Cから下方向(上方向)に離れるに従って徐々に広くなるように設定する(wa<wb<wc<wd)。これにより各反射素子24s相互間で入射光束φを略一定にし、その反射光の明るさを均一化する。
請求項(抜粋):
LED光源と、このLED光源からの光を平行光にするレンズと、この平行光を灯具前方へ向けて反射させるリフレクタと、このリフレクタの灯具前方側に設けられた透光カバーと、を備えてなる車両用灯具において、上記リフレクタの反射面が、上記平行光の照射方向に関して略等間隔で複数のセグメントに区分けされるとともに、これら各セグメントに反射素子と段差部とが各々割り付けられることにより、階段状に形成されており、上記各反射素子の灯具前後方向の幅が、上記反射面における上記平行光の中心軸との交点近傍に位置する中心領域を構成する反射素子よりも、該中心領域に対して上記平行光の照射方向両側に位置する周辺領域を構成する反射素子の方が広くなるように設定されている、ことを特徴とする車両用灯具。
IPC (9件):
F21S 8/10 ,  F21S 8/04 ,  F21V 5/04 ,  F21V 7/04 ,  F21V 7/09 ,  F21V 13/12 ,  F21W101:12 ,  F21W101:14 ,  F21Y101:02
FI (11件):
F21V 5/04 B ,  F21V 7/04 B ,  F21V 13/12 Z ,  F21W101:12 ,  F21W101:14 ,  F21Y101:02 ,  F21Q 1/00 N ,  F21S 1/02 G ,  F21M 3/08 A ,  F21Q 1/00 G ,  F21Q 1/00 H
Fターム (14件):
3K042AA12 ,  3K042AC06 ,  3K042BA07 ,  3K042BB06 ,  3K042BC03 ,  3K042BE08 ,  3K080AA01 ,  3K080AB01 ,  3K080BA04 ,  3K080BA07 ,  3K080BB02 ,  3K080BC05 ,  3K080BC09 ,  3K080BD01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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