特許
J-GLOBAL ID:200903050217687856
航空機用複列自動調心ころ軸受
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鎌田 文二
, 鳥居 和久
, 田川 孝由
, 東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-316837
公開番号(公開出願番号):特開2007-120712
出願日: 2005年10月31日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】航空機に採用される複列自動調心ころ軸受について、特に高温での使用条件において、特定の部品の摩耗を確実に防止できる複列自動調心ころ軸受とすることである。【解決手段】内輪1の外周方向に2列の並行する内輪軌道面1a、1bを形成し、外輪2の内周には2列のころ3に共用される球面状の外輪軌道面2aを形成し、外輪軌道面2aおよび内輪軌道面1a、1bに案内されて回転自在に転動する複列のころ3に接する保持器4を設け、保持器4と内輪1との間のころ3の列同士の間隙に案内輪5を設け、案内輪5、ころ3および内・外輪軌道面1a、1b、2aから選ばれる1以上の部品表面には窒素富化層(図1では5a)を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内輪の外周の周方向に2列の並行する内輪軌道面を形成すると共に、外輪の内周には2列のころ列に共用される球面状の外輪軌道面を形成し、前記外輪軌道面および内輪軌道面に案内されて回転自在に転動する複列のころに接する保持器を設け、この保持器と内輪との間におけるころ列の間隙に案内輪を内輪外周に沿って回転可能に設けた航空機用複列自動調心ころ軸受において、
前記案内輪、ころおよび内・外輪軌道面から選ばれる1以上の部品の表面に窒素富化層を設けたことを特徴とする航空機用複列自動調心ころ軸受。
IPC (7件):
F16C 23/08
, F16C 19/38
, F16C 33/36
, F16C 33/62
, F16C 33/64
, F01D 25/16
, F02C 7/06
FI (7件):
F16C23/08
, F16C19/38
, F16C33/36
, F16C33/62
, F16C33/64
, F01D25/16 A
, F02C7/06 Z
Fターム (25件):
3J012AB01
, 3J012AB11
, 3J012BB03
, 3J012DB02
, 3J012EB02
, 3J012FB20
, 3J012GB10
, 3J012HB01
, 3J101AA15
, 3J101AA25
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA10
, 3J101BA53
, 3J101BA54
, 3J101BA70
, 3J101BA80
, 3J101CA32
, 3J101DA02
, 3J101EA02
, 3J101FA31
, 3J101FA42
, 3J101GA26
引用特許:
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