特許
J-GLOBAL ID:200903062867114360
転がり軸受および鋼の熱処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
, 渡辺 征一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-007568
公開番号(公開出願番号):特開2005-201349
出願日: 2004年01月15日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 大きなサイズの部品の場合でも転動疲労に対して長寿命で、かつ割れ強度の低下、経年寸法変化率の増大がなく、またサイズが所定サイズ以下の場合一層の結晶粒微細化による高強度化を得ることができる転がり軸受を提供する。【解決手段】 本発明の転がり軸受は、軌道輪と転動体とを含み、軌道輪および転動体の少なくとも一つの部材が、表層に窒素富化層を有し、表層部のオーステナイト結晶粒が11番以上であり、鋼の焼入性試験方法においてHRC50となる焼入端からの距離が12.7mm(8/16インチ)以上の焼入性を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軌道輪と転動体とを含む転がり軸受において、
前記軌道輪および転動体の少なくとも一つの部材が、
その表層に窒素富化層を有し、表層部のオーステナイト結晶粒度番号が11番以上であり、その部材を構成する鋼は、焼入性試験(JISG0561)でHRC50となる位置が焼入端から12.7mm(8/16インチ)以上の距離にある、転がり軸受。
IPC (8件):
F16C33/62
, C21D1/06
, C21D9/40
, C22C38/00
, C22C38/18
, C23C8/26
, F16C33/32
, F16C33/34
FI (8件):
F16C33/62
, C21D1/06 A
, C21D9/40 A
, C22C38/00 301Z
, C22C38/18
, C23C8/26
, F16C33/32
, F16C33/34
Fターム (18件):
3J101AA02
, 3J101AA12
, 3J101BA10
, 3J101BA70
, 3J101DA02
, 3J101DA03
, 3J101EA02
, 3J101FA15
, 3J101FA31
, 4K028AA02
, 4K028AB06
, 4K042AA22
, 4K042BA01
, 4K042BA03
, 4K042BA04
, 4K042CA06
, 4K042DA01
, 4K042DA06
引用特許: