特許
J-GLOBAL ID:200903050218577450
情報記録装置およびその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏原 三枝子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370116
公開番号(公開出願番号):特開2001-184266
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 電源障害、メモリの故障などによって一方の処理装置でデータ更新処理が中断された場合に、他方の処理装置で2重化しておいた未更新データを用いて継続して更新処理を好適に行い得るようにした情報記録装置を提供する。【解決手段】 上位装置から受け取ったデータを情報記録媒体に記録する制御手段を複数台具え、各々の制御手段がメモリを有し、前記データを一の制御手段のメモリに一時的に格納すると共に、他の制御手段のメモリに2重化して格納しておき、一の制御手段で行われるデータの記録処理が中断した場合に、他の制御手段において前記2重化したデータを用いてその記録処理を継続するように構成した情報記録装置において、前記一の制御装置におけるデータの更新処理が不可逆な状態になるポイントを当該制御装置から、前記2重化したデータを有する制御装置へ通知するように構成した。
請求項(抜粋):
上位装置から受け取ったデータを情報記録媒体に記録する制御手段を複数台具え、各々の制御手段がメモリを有し、前記データを一の制御手段のメモリに一時的に格納すると共に、他の制御手段のメモリに2重化して格納しておき、前記一の制御手段で行われるデータの記録処理が中断した場合に、前記他の制御手段において前記2重化したデータを用いてその記録処理を継続するように構成した情報記録装置において、前記他の制御装置によって前記2重化したデータを用いて当該データの更新処理を継続するように構成した情報記録装置において、前記一の制御装置におけるデータの更新処理が不可逆な状態になるポイントを当該制御装置から、前記2重化したデータを有する制御装置へ通知するように構成したことを特徴とする情報記録装置。
IPC (8件):
G06F 12/16 310
, G06F 12/16 320
, G06F 12/16
, G06F 3/06 304
, G06F 3/06 540
, G06F 12/08
, G06F 12/08 320
, G06F 13/00 301
FI (8件):
G06F 12/16 310 J
, G06F 12/16 320 A
, G06F 12/16 320 L
, G06F 3/06 304 E
, G06F 3/06 540
, G06F 12/08 J
, G06F 12/08 320
, G06F 13/00 301 P
Fターム (20件):
5B005JJ01
, 5B005MM11
, 5B005WW13
, 5B018GA04
, 5B018HA04
, 5B018KA13
, 5B018MA03
, 5B018MA14
, 5B018QA16
, 5B065BA01
, 5B065CA30
, 5B065EA02
, 5B065EA12
, 5B065EA31
, 5B083AA08
, 5B083AA09
, 5B083BB03
, 5B083CC04
, 5B083DD08
, 5B083EE06
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
外部記憶装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-139781
出願人:株式会社日立製作所
-
ディスクアレイ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-136840
出願人:株式会社日立製作所
-
ディスクキャッシュの制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-011815
出願人:日本電気株式会社
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