特許
J-GLOBAL ID:200903050224311373

組電池の冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-258492
公開番号(公開出願番号):特開平10-106637
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】蓄電池を組み合わせた組電池の冷却方法に関するものであり、電池間における温度のばらつきを抑え、電池性能バラツキを抑えることを課題とするものである。【解決手段】単位電池12は、単電池7の電槽2の外側に設けた凸部8どうしが接し、凹部9により単電池7の間に上下方向の空間11を設けた構造となっている。単位電池10はアルミニウム製の板12と鉄製のバンド13により両端の単電池7を集合方向に拘束した構成となっている。この単位電池を電池を横に向け、端子を同一の向きにし、冷媒が極柱の設けられた面に向かって流れるようにする。
請求項(抜粋):
直方体であり、内部に電極群を収納し、一面にのみ正極及び負極の極柱を有し、少なくとも他の電槽と接触する面には冷媒を通すための空間を作る突起を備えた電槽を複数個保持している組電池であって、冷媒は非連続的に電槽のリブを設けた面と接触し、極柱を備えた面に対向する面から極柱を有する面に向けて冷媒を流したことを特徴とする組電池の冷却方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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