特許
J-GLOBAL ID:200903050224815444
車両の前部車体構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大房 孝次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-168503
公開番号(公開出願番号):特開2000-001183
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 車両の前面衝突時におけるフロントフレームの初期の座屈変形に対して、フロントフレームに取付けたサブフレームが受ける影響を少なくすることにより、フレーム単体としての衝突性能のチューニングの自由度を増大させる。【解決手段】 前辺部4と左右の側辺部5とエンジンクロスメンバ6とからなるサブフレーム3の前方部と左右のフロントフレーム1とを、タイダウンフック部材7を介して回動可能に軸着し、前面衝突にてフロントフレーム1が座屈変形し始めると、タイダウンフック部材7がボルト8aによる軸着部を中心としてフロントフレーム1に対して車体前方へ回動し、フロントフレーム1の座屈変形の影響がサブフレーム3に伝わりにくくし、これによってフロントフレーム1とサブフレーム3の座屈変形開始のタイミングをずらす自由度を増大させた。
請求項(抜粋):
パワユニットのマウント用のサブフレームの左右前方部を、それぞれ腕部材を介して左右のフロントフレーム下方に回動可能に取付け、該サブフレームの左右後方部を左右のフロントフレームに固着したことを特徴とする車両の前部車体構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D 25/20 C
, B60D 1/04 A
Fターム (12件):
3D003AA04
, 3D003AA05
, 3D003AA11
, 3D003AA15
, 3D003AA18
, 3D003BB01
, 3D003CA03
, 3D003CA09
, 3D003DA01
, 3D003DA03
, 3D003DA14
, 3D003DA29
引用特許:
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