特許
J-GLOBAL ID:200903050229753609

頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大庭 咲夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-144480
公開番号(公開出願番号):特開2002-337646
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグの格納性を悪化させることなく、膨張展開時のバッグダメージを抑制すること。【解決手段】 折り畳まれた状態でルーフサイドレールに沿って格納されるエアバッグ11の前席用膨張部と後席用膨張部の上方部位を連通させるガス通路11bに設けたガス供給口11aにインフレータからガスが供給されることにより、エアバッグ11がカーテン状に膨張展開して、乗員の頭部を保護するようにした頭部保護エアバッグ装置において、ガス供給口11aをガス通路11bの中間部位に設け、インフレータからのガスをガス通路11bに導くデフューザパイプ13の先端部13aをガス供給口11aを通してガス通路11bに臨ませ、このデフューザパイプの先端部13aには、その先端を閉塞する閉塞壁13a1と、前席用膨張部と後席用膨張部へのガス分配孔13a2,13a3を設けた。
請求項(抜粋):
折り畳まれた状態でルーフサイドレールに沿って格納されたエアバッグが、前席用膨張部と後席用膨張部を有するとともに、これら両膨張部の上方部位を連通させるガス通路を有し、このガス通路に設けたガス供給口にインフレータから供給されるガスにより、車室側壁に沿ってカーテン状に膨張展開して、乗員の頭部を保護するようにした頭部保護エアバッグ装置において、前記ガス供給口を前記ガス通路の中間部位に設けて、前記インフレータから供給されるガスを前記ガス通路に導くデフューザパイプの先端部を前記ガス供給口を通して前記ガス通路に臨ませ、このデフューザパイプの先端部には、その先端を閉塞する閉塞壁と、前記前席用膨張部と前記後席用膨張部へのガス分配孔を設けたことを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/20
FI (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/20
Fターム (15件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA06 ,  3D054AA07 ,  3D054AA16 ,  3D054AA20 ,  3D054BB26 ,  3D054BB30 ,  3D054CC04 ,  3D054CC09 ,  3D054DD13 ,  3D054EE20 ,  3D054FF17 ,  3D054FF20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 乗員拘束装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-108243   出願人:本田技研工業株式会社
  • サイドカーテンエアバッグシステム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-532307   出願人:ブリード・オートモティブ・テクノロジィ・インク

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