特許
J-GLOBAL ID:200903050229835273
雌型電気接触部材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
土橋 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-363665
公開番号(公開出願番号):特開平11-265740
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 強い機械的特性を有し、良好な電導特性を備え、低コストで製造できる雌型電気コンタクト部材。【解決手段】 一端に絶縁被覆体を有する電導体に固着するための一対の第1カシメ耳片2と電導体の裸導線の端部にカシメるための一対の第2カシメ耳片3とを備え、他端に雄型電気コンタクト部材を収容するようにその自由端を開口させたブッシュ20を備えた本体1を有している。ブッシュ内に収納されたリング10には弾性クランプを形成させてある。リングは可撓性編組導体7の1端に取付けられ、その他端は一対の第2カシメ耳片の近くの本体から切り出された舌片4により本体に固着されている。本体はスチールのごとき材料から形成されそして前記舌片および一対の第2カシメ耳片からなっている部分には導電性を有する材料の層30で内部を被覆させてある。
請求項(抜粋):
一端に絶縁被覆体を有する電導体に固着するための一対の第1カシメ耳片と電導体の裸導線の端部にカシメるための一対の第2カシメ耳片とを備え、他端に雄型電気コンタクト部材を収容するようにその自由端を開口させたブッシュと、該ブッシュ内に収納され、良好な電導体でありかつ雄型電気コンタクト部材を把持するようにした弾性クランプを形成するようにしたリングとを備えた本体からなり、リングを良好な電導体である可撓性編組導体の一端に取付け、その他端を一対の第2カシメ耳片の近くに本体から切り出して形成した舌片によって本体に固着させ、本体を良好な機械的特性を有するスチールのごとき材料から形成し、前記舌片と一対の第2カシメ耳片からなる部分には本体の材料と異なりかつ本体の材料より良好な導電特性を有する材料の層で内部を被覆させたことを特徴とする雌型電気コンタクト部材。
IPC (3件):
H01R 4/18
, H01R 4/58
, H01R 11/11
FI (3件):
H01R 4/18 A
, H01R 4/58 A
, H01R 11/11 G
引用特許:
審査官引用 (5件)
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電気接続端子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-347139
出願人:矢崎総業株式会社
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特開昭59-138081
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特開昭58-066272
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