特許
J-GLOBAL ID:200903050233467432

車両用自動変速機の変速制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬谷 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-160907
公開番号(公開出願番号):特開2001-021029
出願日: 2000年05月30日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 変速ショックを低減するための車両用自動変速機の変速制御方法を提供する。【解決手段】 変速信号が入力されるとパワーオンアップシフト変速信号であるかを判断し、そうである場合、車両の走行条件がパワーオンアップシフト学習条件を満たすかを判断する段階と;車両の走行条件がパワーオンアップシフト学習条件を満たすと判断されると、パワーオンアップシフト変速制御を行い、初期フィルタイムを学習し、変速が完了したかを判断する段階と;変速が完了したと判断されると、ラン-アップが発生したかを判断し、ラン-アップが発生していない場合は、インターロックが発生したかを判断する段階と;インターロックが発生したと判断されるとインターロックが設定基準値以上で発生したかを判断し、そうである場合、次回に適用するフィルタイムを学習する各段階とからなる。
請求項(抜粋):
変速信号が入力されるとパワーオンアップシフト変速信号であるかを判断し、前記パワーオンアップシフト変速信号であると判断されると、車両の走行条件がパワーオンアップシフト学習条件を満たすかを判断する段階と;前記段階で車両の走行条件がパワーオンアップシフト学習条件を満たすと判断されると、パワーオンアップシフト変速制御を行い、初期フィルタイムを学習し、変速が完了したかを判断する段階と;前記段階で変速が完了したと判断されると、ラン-アップの発生如何を判断する段階と;前記段階でラン-アップが発生していないと判断されると、インターロックの発生如何を判断し、インターロックが発生したと判断されると前記インターロックが設定基準値以下で発生したかを判断する段階と;前記段階でインターロックが設定基準値以下で発生したと判断されると、フィルタイムを学習する段階とからなることを特徴とする車両用自動変速機の変速制御方法。
IPC (4件):
F16H 61/08 ,  F16H 59:10 ,  F16H 59:24 ,  F16H 59:42
引用特許:
審査官引用 (2件)

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