特許
J-GLOBAL ID:200903050251746551

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-140498
公開番号(公開出願番号):特開2002-330924
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】【課題】繁雑な操作を行うことなく、体腔内の深部まで挿入部を導ける内視鏡を提供すること。【解決手段】内視鏡1の挿入部5は、観察光学系を配置した先端部11と、操作部6に設けた湾曲操作ノブ6aを操作することによって湾曲する複数の湾曲駒22、23を連接して構成された能動型湾曲部12と、外力を受けることによって容易に湾曲する複数の湾曲駒23を連接して構成された受動型湾曲部13と、外力を受けることによって湾曲する軟性な可撓管部14と、受動型湾曲部13の中途部から可撓管部14の基端までの間に配置され、操作部6に設けた硬度変更6bを手元操作により、受動型湾曲部13の中途部より基端側の硬度を所定範囲で変化させる硬度可変機構24とを具備している。
請求項(抜粋):
細長な挿入部と、この挿入部の基端部に操作部を備えた内視鏡において、前記挿入部は、少なくとも観察光学系を配置した先端部と、この先端部の基端側に設けられ、前記操作部に設けた湾曲操作ノブを操作することによって湾曲する複数の湾曲駒を連接して構成された能動型湾曲部と、この能動型湾曲部の基端側に設けられ、外力を受けることによって容易に湾曲する複数の湾曲駒を連接して構成された受動型湾曲部と、この受動型湾曲部の基端側に設けられ、外力を受けることによって湾曲する軟性な可撓管部と、前記受動型湾曲部の中途部から前記可撓管部の基端までの間に配置され、前記操作部に設けた調整ノブの手元操作により、前記受動型湾曲部の中途部より基端側の硬度を所定範囲で変化させる硬度可変機構と、を具備することを特徴とする内視鏡。
Fターム (3件):
4C061FF29 ,  4C061HH31 ,  4C061JJ06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-129981   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭63-144318
  • 内視鏡用シース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-211281   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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