特許
J-GLOBAL ID:200903050265240480

球状多孔体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-207300
公開番号(公開出願番号):特開2002-029733
出願日: 2000年07月07日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 形状が球状の多孔体を高比率で得ることができ、さらに、多孔体の粒径の均一性を向上させることが可能な球状多孔体の製造方法を提供すること。【解決手段】 濃度0.001〜0.027mol/Lの下記一般式(1)で表される界面活性剤と、濃度0.01〜0.25mol/Lのシリカ原料と、水とを含む溶液を塩基性条件下で反応させる。このとき界面活性剤のモル数をシリカ原料中のケイ素原子のモル数の1/10以上とする。【化1】[式中、R1〜R3はアルキル基、Xはハロゲン原子、nは8〜14の整数]
請求項(抜粋):
シリカ原料と界面活性剤と水とを含む溶液中で、塩基性条件下で該シリカ原料を反応させる球状多孔体の製造方法であって、前記界面活性剤は下記一般式(1)で表されるアルキルアンモニウムハライドであり、前記界面活性剤の濃度は前記溶液の全容量を基準として0.001〜0.027mol/Lであり、前記シリカ原料の濃度は前記溶液の全容量を基準として0.01〜0.25mol/Lであり、さらに、前記界面活性剤のモル数は、前記シリカ原料中のケイ素原子のモル数の1/10以上であることを特徴とする方法。【化1】[式中、R1、R2およびR3は同一でも異なっていてもよい炭素数1〜3のアルキル基、Xはハロゲン原子、nは8〜14の整数をそれぞれ示す。]
Fターム (13件):
4G073BC02 ,  4G073BD11 ,  4G073FA11 ,  4G073FB11 ,  4G073FB19 ,  4G073FB42 ,  4G073FC05 ,  4G073FD18 ,  4G073FD20 ,  4G073FD23 ,  4G073GA03 ,  4G073GA11 ,  4G073UA06

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